マイナンバーカードと通知カードは、海外FX業者で口座開設する時の住所証明書として使えますか? 目次

  1. 顔写真付きのマイナンバーカードは有効
  2. マイナンバーの通知カードは一部有効
    1. XMでは通知カードは、住所証明書としても無効

顔写真付きのマイナンバーカードは有効

海外FX業者(海外FXブローカー、海外FX会社)によっては無効なこともありますが、基本的には顔写真のついたマイナンバーカードは、口座有効化をするための書類として有効です。

マイナンバーカード
本人確認書 有効
住所証明書 有効

顔写真付きのマイナンバーカードは、免許証やパスポートなどで行う本人確認書としても使えます。

また、顔写真付きのマイナンバーカードは、公共料金の請求書などで行う住所証明書としても使えます。

マイナンバーの通知カードは一部有効

ただし、顔写真のないマイナンバーの通知カードは、マイナンバーカードとは違います。

現在のところ、マイナンバー通知カードは、住所証明書(住所確認書)としてのみ有効です。

マイナンバー通知カード
本人確認書 無効
住所証明書 有効

マイナンバーの通知カードには顔写真がないため、通知カードを本人確認書(身分証明書)としては使えません。

XMでは通知カードは、住所証明書としても無効

2020年8月から海外FX業者 XM(XMTrading)では、マイナンバー通知カードを住所証明書として使えなくなりました

マイナンバー通知カードが有効ではなくなった理由は、通知カードの新規発行が2020年5月25日に停止されて、証明書として古くなったためです。

口座有効化で有効な書類として、他の海外FX業者でもマイナンバー通知カードを受け付けなくなる可能性があります。