スペルMoney Reserve Fund

Money Reserve Fund(マネー・リザーブ・ファンド)の略。日本版ビッグバンの一環として1997年に登場。1円以上1円単位で利用でき、高格付の公社債や譲渡性預金などといった短期金融商品が運用対象。安全性の高い公社債型投資信託で、MMFや中期国債ファンドと似ています。しかし、それらの商品のように1ヶ月間預けておかなければならない、といった制約はなく、いつでも手数料なしで換金できるのが大きな特徴です。 基本的には「証券総合口座」の受け皿として機能しており、大手証券会社ではATMサービスも実施されるなど、証券会社における普通預金的なキャラクターの商品です。