減産縮小でも上昇が続く原油価格
今年になってから原油価格の上昇が止まらない。6月22日のOPEC総会で減産縮小が決まったにも関わらず、縮小幅が大きくなかったためにその後も原油高が続き最近では74ドルをつけた。また原油の100ドル時代がくるのだろうか?
サウジが原油増産の用意があるとの情報で週明けは原油高
サウジアラビアがアメリカの要請に応えて原油増産の用意があると述べたとの情報が週末に流れ、それを受けて週明けの先物市場では原油が下げスタートとなった。 アメリカは同盟国にイラン産の原油を輸入しないよう要請しており、これが実現となると国際...
2018年6月第4週 – 株式・外国為替市場の動き総括
春以来広がっているアメリカ発の貿易戦争懸念が今週も市場に残っており、結果として日米などの株式市場は軟調な1週間だった。 一方アメリカの利上げ観測は根強く、米ドルは対円で110円付近の高値圏に留まった。
アメリカが同盟国にイラン産原油輸入停止を要求
アメリカは5月にイランとの核合意を離脱すると発表したが、最近になって今度は日本など同盟国に対してイランからの原油を輸入しないよう要求してきた。 つまり2015年の合意前のように、イランが多くの国に対して原油を売れないようにするつもりだ。
アメリカの利上げはどこまで続くのか? - 米金融政策を考える
アメリカ経済は去年から好調で、そのためFRBの利上げペースも速まってきている。 当初今年は去年と同じ3回の利上げがあると見られていたものの、最近になって4回という見方が主流になった。 FRBの利上げはいつまで続くのだろうか?
原油先物が反発 - OPECが減産縮小決定も原油価格は上昇
22日、OPEC総会が開催 OPECがオーストリアのウィーンで22日金曜に総会を開催。 産油国は減産幅を縮小で合意 今回は2017年1月から続けられている減産の縮小が議題となったが、産油国は減産幅を縮小することで合意と発表した。 総会前はイランな...
トルコ大統領選でエルドアン現大統領が勝利 - 議会選も与党連合が過半数の見込み
トルコ大統領選と総選挙が終了 トルコでは日曜に大統領選と総選挙が同時に行なわれた。 現職のエルドアン大統領の再選 大統領選の方は日本時間の25日月曜未明までに大勢が判明し、現職のエルドアン大統領の再選が決まった。 エルドアン大統領...
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される