本日の為替レート表示は必ずしも当てにならず - 本格的な取引は2日から
1月2日になって世界の為替市場が取引再開となり、その時出ているレートが本来のレート。
新年が明け、今日だけは世界のほとんどの国で金融市場が休場している。しかし元日でも一部の為替業者は為替レートを提示しているが、今日提示されたレートは必ずしも実際のレートを反映しているものではない。
重要イベントが残り少なくなった2018年
2018年の金融市場を動かした要因を振り返る。
2018年もあと2ヶ月弱となった。先週にはアメリカの中間選挙があり、予想通り民主党が下院を奪還して終了。 またアメリカではFOMCも開催された。2018年の残りの重要イベントはかなり少なくなってきた。
アメリカが日本との通商協議で為替条項を要求へ
ドル・円は米の為替条項要求報道を受け、リスク回避で小幅安。
アメリカが現在日本と行っている通商協議で、競争的な通貨安政策を禁止するための「為替条項」を盛り込むことを求める可能性が高まった。 アメリカはすでにカナダ・メキシコとNAFTA(北米自由貿易協定)について再合意し、その中に為替条項が盛り込まれ...
Facebookでまたも大量情報流出事件が発生
FB個人情報流出、日本国内のユーザーの被害有無・影響は調査中。
Facebookは今年3月になって、SNS上で集められた大量の個人情報がイギリスのコンサルティング会社に不正に流出していた事件が発覚した。 しかしその事件の記憶が消えないまま、最近になってまたも個人情報流出事件が発生。今回の事件のために、Facebookへの信頼と株価は一段と下落している。
株を20%近く暴落させたFacebookの決算発表内容 - FB時価総額1230億ドルを一夜で失う急落
Facebook株が19%も暴落、市場に衝撃 NY株式市場では26日にFacebook株が19%も暴落。 時価総額で世界トップクラスの同社の株の暴落は市場に衝撃を与えた。 第2四半期決算を発表 この暴落は25日の株式市場終了後に発表された決算内容のために起...
トルコ中銀が予想外の政策金利据え置きでリラ大幅下落
トルコ中銀が政策金利を発表 トルコ中銀が7月24日の午後8時に政策金利を発表。 予想に反し、政策金利据え置き 市場の予想は1%の利上げだったものの、サプライズで据え置きが発表されたために発表後にトルコリラが急落した。 トルコの政策金利...
事実上の縮小が進む異次元緩和 - 5年に及ぶ異次元緩和の振り返りと現状
異次元緩和政策が始まったのが2013年4月なので、すでに開始から5年以上が経過した。 日銀が目標とする物価上昇率2%の達成は見えないのだが、日銀は緩和を縮小したり終了するという話を全く出さない。しかし実際に国債の購入額は減少し、事実上の緩和縮小が進んでいる。
米ウォルマートが西友の売却を否定 - 「買い手候補との協議を一切行っていない」と西友売却報道否定
ウォルマートが西友売却報道を否定 傘下のスーパー・西友の売却を検討していると12日に報じられた米ウォルマート(銘柄コード:WMT)だが、13日までにその報道を否定し、「西友売却に関する協議は行なっていない」と発言した。 西友株は、2008年に上...
日本取引所、英ロンドン証取がESG投資の促進で合意 - そもそもESG投資とは何だろう?
日本取引所グループとロンドン取引所グループが、今後協力してESG投資を促進していくことで9日に合意した。 これはいいことだが、そもそもESG投資とは何だろうか?
2018年7月第1週 – 株式・外国為替市場の動き総括
2018年7月第1週は4日水曜にはアメリカが休場し、5日木曜には米6月ADP雇用統計、6日金曜には米6月雇用統計の発表があった。 これら2つの雇用統計は無難な数字だったが、今週も引き続き貿易戦争懸念によって株式市場は低迷していた。
アメリカが独立記念日のため休場、6月5日朝まで動きに欠けるか
6月4日は独立記念日 アメリカが独立記念日のため6月4日は祝日となり、株式・先物市場も休場。 そのため金融市場は6月4日夜から6月5日朝まであまり動きがないまま推移すると思われる。 6月4日の国内マーケット 6月4日の国内株式市場では日経225...
2018年6月第4週 – 株式・外国為替市場の動き総括
春以来広がっているアメリカ発の貿易戦争懸念が今週も市場に残っており、結果として日米などの株式市場は軟調な1週間だった。 一方アメリカの利上げ観測は根強く、米ドルは対円で110円付近の高値圏に留まった。
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される