マークアップとは、追加スプレッドが付与されること

マークアップ隠れコストとは、FX通貨ペアなどのオリジナルの配信レートにFXブローカーの利益として上乗せされたスプレッドのことです。

例えば、証券会社からのオリジナルの配信レートが0.1 pipsの時に、FXブローカーの利益として0.1 pipsがマークアップされたら、スプレッドは0.2 pipsとなります。

オリジナル 0.1 pips + FXブローカーの利益 0.1 pips = スプレッド 0.2 pips

FXブローカーによってマークアップされて配信されるレートは、マークアップ(追加スプレッド)の分だけスプレッドが広くなります。

本来のスプレッドにFXブローカーの追加手数料分のスプレッドが加わるという仕組みは、2重マークアップなどとも呼ばれます。

ただし、FXにおける二重マークアップという言葉は造語です。
様々な意味で使われていますが、最も一般的な二重マークアップの意味とその解説は参考ページをご確認ください。

マークアップは、詐欺ではない

FX通貨ペアやCFD銘柄の配信スプレッドにマークアップがあることについて、しばしば「詐欺(SCAM)だ」とか「本当のスプレッドは違う」と言われます。
しかし、マークアップはFXブローカーにおける正当なビジネスモデルであり詐欺ではありません

さらに、スプレッドマークアップは多くの場合、まるで純粋な配信レートに追加されている悪質な手数料の様に説明されていますが、FXやCFDのスプレッドは常に何かしらのマークアップされています

特に海外FX業者のスプレッドは国内FX業者と比べると広いため、不満の声を上げるトレーダーの気持ちも分かります。
明らかに不要なマークアップを疑うスプレッドを除き、マークアップのビジネスモデル自体は詐欺ではありません。

FXブローカーは、ボランティア活動ではない

FXブローカーがマークアップを完全に撤廃するということは、取引手数料や売買手数料を徴収せずに無料でサービスを提供するということです。
どんなにトレーダーに優しい海外FX業者であっても、常に営利を目的に営業をしており、無料でサービスを提供することはできません。

金融商品を知り正しい理解を深めて、マークアップ = 詐欺などの金融業への理解のない言葉をうっかり信じてしまわないことはトレーダーとして成長するためにもとても大切なことかもしれません。

そもそもスプレッドとは?スプレッドの確認方法

スプレッドは売買価格の差

海外FXで一番人気のMT4(メタトレーダー4、MetaTrader4)であれば、上記画像の「Bid」と「Ask」の差がスプレッドになります。

2015年のMT4のアップデートで、スプレッドが表示

2015年のアップデート後、MT4およびMT5などのメタトレーダーシリーズで「!」にスプレッドが表示されるようになりました。

例えば、画像内のFX通貨ペアのドル円(USDJPY)のスプレッドは、7.3 pipsです。

スプレッドは、手数料でもある

FX・CFDにおける買い値と売り値の差のスプレッドには、手数料が含まれています。

マークアップは、このスプレッドによる手数料を徴収するために実施されるものでキャッシュバックを行うIB(Introducing Broker)等でよく利用されている契約になります。

また、海外FX業者によっては、IBや営業代理店の希望にあわせたスプレッド拡大をさせるスプレッドマークアップのサービスも行っています。

そして、マークアップ分の利益は、IBへの手数料やキャッシュバックのほか、ボーナスとして利用されます。

みんなで海外FXは、マークアップなし!

みんなで海外FXに掲載している海外FX業者や提供している海外FX口座には、不要なマークアップは一切ありません
不要と思われるマークアップ分については、海外FX業者と打ち合わせを重ねる中で削減することを依頼しています。

また、スプレッドの削減が可能な海外FX口座においては、スプレッド還元する(スプレッドを減らした)FX口座を提供しています。

マークアップをキャッシュバックで顧客に返すのではなく、不要なマークアップ分を取り除いてトータルで得をする狭いスプレッドでの提供です。

また、みんなで海外FXでご紹介するその他のIBや代理店様も100%マークアップではないことを確認したうえでご案内しています。
安心してご利用ください。

海外FX業者の最新一覧