通貨は、世界経済を知る要素となるメジャー通貨ペアと、経済圏が小さく影響が少ないマイナー通貨に分けられます。

主要通貨で構成されるメジャーペア

FXの取引は、USD/JPYやEUR/USDなどのように、表記された2つの「通貨ペア(Traded in pair、もしくはTrading pair)」を表現された数値の上下を見極める取引です。

110 USD/JPYは、1ドル当たり110円を示し、1.1000 EUR/USDは、1ユーロ当たり1.1000ドルを示すように、各通貨ペアごとに数値の基準となる基軸通貨(Base currency)が決まっています

特に、EUR/USD、GBP/USD、USD/JPY、USD/CHF、AUD/USDなどの通貨の流通量が多く、世界経済の状況を図る際に参考になるような通貨ペアは、メジャー・ペア(Major pair)と呼ばれます。

反対に、発展途上国や、小さい経済圏の通貨は、マイナー・ペア(Minor pair)やエキゾチック通貨ペア(Exotic currency pair)と表現されます。

また、アメリカ合衆国の東海岸に位置するニューヨークが、世界経済の中心と呼ばれるように、最も影響力のある米国の通貨であるドル(USD)は、世界の基軸通貨と言われます。

EUR/GBP、EUR/JPY、GBP/JP、EUR/AUDなど、あえて米国ドルを基軸しない通貨ペアのことをクロス(Cross)と呼ぶことがあります。

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