Pepperstoneの会社情報や評判
Pepperstone(ペッパーストーン)は、既に日本を撤退したオーストラリアの海外FX業者です。
極小スプレッドと日本語サポート、取引回数制限なし(スキャルピングOK)のサービス内容で、完全撤退するまで日本に住む日本人トレーダーから絶大な人気がありました。
Pepperstoneは、今の0.0 pipの極小スプレッドのブームを作った海外FX業者とも言われます。
Pepperstoneの最新の会社情報は、以下の通りです。
海外FX業者 | Pepperstone |
---|---|
運営会社 | Pepperstone Group Limited. |
設立年 | 2010年 |
拠点のある国 | オーストラリア、イギリス |
本社の住所 | Level 16, Tower One, 727 Collins Street, Melbourne, VIC Australia 3008 |
金融ライセンス | オーストラリアのASIC、イギリスFCA |
顧客資産管理 | 分別管理 |
電話番号 | 1300 033 375 |
メールアドレス | [email protected] |
日本語サポート | 非対応 |
日本在住の日本人 | 口座開設できない |
Pepperstoneの本社は、オーストラリアのメルボルンにあります。
また、現在はオーストラリアやイギリスを含むヨーロッパ(EEA(European Economic Area)、欧州経済領域)を中心活動しており、57,000人以上トレーダーを抱えています。
なぜ?Pepperstoneが日本から撤退した理由
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)は、2014年末に正式に日本から撤退しました。
- 2014年10月2日:Pepperstoneが日本人受け入れ終了を発表(その日以降の新規口座開設が出来ない状態に)
- 2014年12月31日:Pepperstoneで日本人のトレードは禁止(日本を完全撤退)
それまでトラブルのなかったPepperstoneが、突如として日本人の受け入れ停止をした理由は、日本の金融庁によるオーストラリアの金融当局 ASIC(オーストラリア証券投資委員会)への圧力と言われます。
2014年頃からリッチリディアによる海外口座を使った詐欺が話題になっており、事態を重くみた日本の金融庁が日本人を受け入れている海外FX業者を含む海外証券会社に許認可を与えてる各国へ圧力をかけたと噂されています。
2014年には、Pepperstoneだけでなく、ThinkFroex(シンクフォレックス)、IronFX(アイアンFX)なども恒久的にまたは一時的に撤退して日本人トレーダーの口座解約をしました。
Pepperstoneの受賞歴
Peppertone(ペッパーストーン)は、世界屈指の会計事務所 Deloitteやヴィクトリアなどの政府主催のアワードで賞を獲得している海外FX業者です。
- Professional Trader Awards 2019 – Best Tailored Professional Trading Conditions
- Global Forex Awards 2019 – Best Global Forex ECN Broker
- Investment Trends Australia Leverage Trading Report Winner 2018 – #1 for Spreads
- UK Forex Awards 2018 – Best Forex ECN Broker
- Governor of Victoria Export Awards – Exporter of the Year など
Pepperstoneの取引環境や取引条件
Pepperstone(ペッパーストーン)は、最大レバレッジ500倍、極小スプレッドで人気のある海外FX業者です。
具体的には、Pepperstoneの取引環境や取引条件は2種類の口座タイプで違います。
- スタンダード口座(Standard account)
- レーザー口座(Razor 0.0 account)
Pepperstoneの2種類の口座タイプの比較表
2種類の口座タイプの取引環境と取引条件の違いは、取引手数料の有無やスプレッドの広さです。
口座タイプ | スタンダード口座 | レーザー口座 |
---|---|---|
トレーダーレベル | 新規口座開設者 | スキャルパー、アルゴトレード |
注文の処理方法 | NDD方式 | NDD方式 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader、ウェブトレーダー | MT4、MT5、cTrader、ウェブトレーダー |
口座の通貨単位 | AUD口座、USD口座、JPY口座、GBP口座、EUR口座、CAD口座、CHF口座、NZD口座、SGD口座、HKD口座 | AUD口座、USD口座、JPY口座、GBP口座、EUR口座、CAD口座、CHF口座、NZD口座、SGD口座、HKD口座 |
最低入金額 | 200豪ドル | 200豪ドル |
入金手数料 | 無料 | 無料 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア、株価指数、コモディティー、貴金属、エネルギー、仮想通貨 | FX通貨ペア、株価指数、コモディティー、貴金属、エネルギー、仮想通貨 |
取り扱い銘柄数 | 150銘柄以上 | 150銘柄以上 |
コントラクトサイズ | 10万通貨/lot | 10万通貨/lot |
最小取引量 | 0.01 lots | 0.01 lots |
最大取引量 | 100 lots | 100 lots |
最低スプレッド | 1.0 pip | 0.0 pip |
取引手数料 | 無料 | 607円/往復lot |
スワップポイント | 発生 | 発生 |
マージンコール | 90% | 90% |
ロスカット | 20% | 20% |
ゼロカット対応 | 非対応 | 非対応 |
スキャルピング | できる | できる |
両建て | できる | できる |
EAを使った自動売買 | できる | できる |
指標トレード | できる | できる |
コピートレード | ZuluTrade ほか | ZuluTrade ほか |
無料外部ツール | Autochartist | Autochartist |
デモ口座 | 開設できる | 開設できる |
Pepperstoneは、プロクライアントやプレミアムクライアントと呼ばれる特殊な大口トレーダーには、特別な取引環境や取引条件を提供しています。
Pepperstoneでは、オープンポジションを10日以上保有し続けた場合、管理費とよばれる手数料が10日ごとに発生しますのでご注意下さい。
Pepperstoneの取り扱い銘柄と最大レバレッジ一覧
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)の最大レバレッジは、500倍です。
ただし、取り扱い銘柄のカテゴリーごとに最大レバレッジは違います。
カテゴリー | 銘柄数 | 最大レバレッジ |
---|---|---|
FX通貨ペア | 61銘柄 | 500倍 |
株価指数 | 15銘柄 | 200倍 |
コモディティー | 5銘柄 | 500倍 |
貴金属 | 5銘柄 | 500倍 |
エネルギー | 5銘柄 | 500倍 |
仮想通貨 | 5銘柄 | 5倍 |
Pepperstoneでは、仮想通貨CFD銘柄もトレードできます。
仮想通貨CFDとは、仮想通貨FXやビットコインFXと呼ばれます。
- ビットコイン(Bitcoin、BTCUSD)
- ビットコインキャッシュ(BticoinCash、BCHUSD)
- イーサリアム(Ethereum、ETHUSD)
- ライトコイン(Litecoin、LTCUSD)
- ダッシュ(Dach、DASHUSD)
Pepperstoneは、Mac対応のMT4とMT5も提供
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)は、MT4やMT5、cTraderに対応した海外FX業者です。
- MT4(MetaTrader4、メタトレーダー4)
- MT5(MetaTrader5、メタトレーダー5)
- cTrader(Cトレーダー)
Pepperstoneは、エミュレーターや仮想化ソフトのいらないMac OS対応のMT4とMT5も提供しています。
Pepperstoneは沢山のソーシャルトレードに接続できる
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)は、ZuluTradeなどのソーシャルトレードにも対応しています。
- Zulutrade(ズールトレード)
- Myfxbook(マイFXブック)
- Mirror Trade(ミラートレード)
- RoboX(ロボエックス)
- MetaTrader Signals(メタトレーダーシグナル)
- DupliTrade(デュプリトレード)
ソーシャルトレードとは、コピートレード(コピー取引)のことです。
Pepperstoneと同じ取引環境をお探しならTitanFX(タイタンFX)
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)が日本撤退した後、日本に住む日本人のトレーダーはTitanFXに流れました。
TitanFX(タイタンFX)は、Pepperstoneの元メンバーを含むスタッフがニュージーランドの金融ライセンスで立ち上げられた海外FX業者です。
TitanFXのサービス内容やスプレッドの狭さなどから、TitanFXはPepperstoneのホワイトラベルと噂されるほどにTitanFXとPepperstoneの取引環境は似ています。
そのため、Pepperstoneの日本人向けの海外FX業者がTitanFXとして取り扱うアフィリエイトサイトなどもあります。
実際には、TitanFXとPepperstoneは全く異なる海外FX業者であり、TitanFXは今でもそのスプレッドの狭さから日本人に人気のある海外FX業者の1社です。
Pepperstoneのボーナスやキャンペーン
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)では、トレードの度にリベートが受け取れるキャッシュバック口座があります。
キャンペーンのタイプ | キャッシュバック |
---|---|
キャッシュバック額 | 最大15%/lot |
対象者 | Pepperstoneのプロクライアント、レーザー口座 |
受け取り方法 | 100 lots以上のトレード |
Pepperstoneのキャッシュバックは、「Active Trader program(アクティブ・トレーダー・プログラム)」というキャンペーンです。
Pepperstoneの入金方法と出金方法
海外FX業者 Pepperstone(ペッパーストーン)の最新の入金方法と出金方法には、クレカやオンラインウォレットなどが揃っています。
- Visaカード
- Mastercard クレジットカード
- Visaデビット
- Mastercard デビットカード
- POLi(ポーリ)
- BPay(Bペイ)
- PayPal(ペイパル)
- Neteller(ネッテラー)
- Skrill(スクリル)
- Union Pay(ユニオンペイ)
- 銀行送金(海外送金)
2014年までは、日本の国内銀行送金(国内送金)にも対応していました。
国内銀行送金で出金もできました。
やはたのコメント
2022年7月1日
アキシオリーに登録したメールにペリカントレーディングって会社からメールが来てる。これは何?