Tardeview(トレードビュー)とは?
Tradeview(トレードビュー)は、ケイマン諸島に登録を置く海外FX業者です。
2004年創業で、2022年には18周年を迎えました。(2022年8月追記)
Tradeviewはボーナスを提供していませんが、極小スプレッドや取引コストの安さを追求したプロトレーダー仕様のFX口座で人気です。
Tradeviewの会社情報
以下が、Tradeview(トレードビュー)の会社情報です。
海外FX業者 | Tradeview |
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設立年 | 2004年 |
運営会社 | Tradeview Markets |
CEO | TIMOTHY FUREY氏 |
国 | 英領ケイマン諸島 |
住所 | Grand Cayman, KY1-1002, 5th Floor Anderson |
金融ライセンス | CIMA |
ライセンス番号 | 585163 |
預託証拠金の管理 | 分別管理 |
本社所在地 | アメリカ・ニューヨーク |
カスタマーサポート | 日本語対応 |
電話番号 | +1 345 945 6271 |
問い合わせ先 | [email protected] |
日本語サポートを含む社員の増員をしており、日本人スタッフが合計11名になりました。(2023年12月追記)
Tradeviewの社長 – 社長は日本人?
海外FX業者 Tardeviewの社長は、Timothy Furey氏です。
以下が、Tradeviewの社長を含む役員の一覧です。
役職 | 氏名 |
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創業者兼CEO | Timothy Furey |
COO・執行役員 | Ben Sadgrove氏 |
グローバル・ヘッド・オブ・リクイディティ&セールス | Michael Turck氏 |
ヘッド・オブ・トレード | Michael Venezia氏 |
ヘッド・オブ・エクイティ | Michael Lombardo氏 |
HRマネージャー | Kirk Miller氏 |
Tradeviewの社長(CEO)は日本人ではありません。
Tradeviewの金融ライセンス・レギュレーション
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)は、ケイマン諸島のCIMAの他に複数の金融ライセンスを取得しています。
- CIMA(Cayman Islands Monetary Authority)
- MFSA(Malta Financial Services Authority)
- ラブアンFSA(Labuan Financial Services Authority)
- ペルーSUNARP(National Superintendence of Public Registries)
Tradeviewの金融ライセンス・レギュレーションごとの詳細は、下記をご確認ください。
英国ケイマン諸島のCIMA
以下が、Tradeview(トレードビュー)の金融ライセンス・レギュレーションの1つであるケイマン諸島のCIMAの登録情報です。
運営会社 | Tradeview Ltd |
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設立年 | 2012年 |
国 | 英国ケイマン諸島 |
住所 | 5th Floor Anderson Square, 64 Shedden Road, Georgetown, Grand Cayman, Cayman Islands KY1-1002, BWI |
金融ライセンス | CIMA |
ライセンス番号 | 585163 |
準拠する法律など | SIBL |
ウェブサイト | tradeviewforex.com |
ケイマン諸島は今では年間1.5兆ドルともされる資金が動く、世界でもTOP5に入る国際金融ハブの1つとなっているイギリス領土です。
そして、CIMA(ケイマン諸島金融庁)に登録する金融機関の多くはTradeviewのように米国・ニューヨークなどに支店を作り、ニューヨークを通して顧客との接点を持つことが一般的となっています。
マルタ共和国のMFSA
以下が、Tradeview(トレードビュー)の金融ライセンス・レギュレーションの1つであるマルタ共和国のMFSAの登録情報です。
運営会社 | Tradeview Europe Ltd |
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設立年 | 2021年 |
国 | マルタ共和国 |
住所 | 157 Archbishops Street, Valletta VLT Malta 1440 |
金融ライセンス | MFSA |
所属団体 | EBA、ESMA、IOSCOほか |
準拠する法律など | MiFID II |
マレーシアのラブアンFSA
以下が、Tradeview(トレードビュー)の金融ライセンス・レギュレーションの1つであるマレーシアのラブアンFSAの登録情報です。
運営会社 | Tradeview Asia Ltd |
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国 | マレーシア |
所在地・住所 | International Business Financial Centre at Office 5, Jamie Business Center I, Unit F10, First Floor, Paragon Labuan, Jalan Mustapha, 87000 Labuan F.T. |
金融ライセンス | ラブアンFSA |
登録番号 | LL15870 |
ウェブサイト | tvmgloballtd.com |
マレーシアのラブアン島は、アジアのタックスヘイブン(オフショア)として有名です。
ラブアンFSA(ラブアンの金融庁)の管轄のラブアン国際ビジネス金融センター(Labuan International Business Financial Center、Labuan IBFC)が現地を管理しています。
ペルー共和国のSUNARP
以下が、Tradeview(トレードビュー)の金融ライセンス・レギュレーションの1つであるペルー共和国のSUNARPの登録情報です。
運営会社 | Tradeview Financial Markets S.A.C Global(TVFM) |
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設立年 | 2019年 |
国 | ペルー共和国 |
住所 | Los Mirtos 239 Urb. San Eugenio, Lince, Lima, Perú |
金融ライセンス | SUNARP |
登録番号 | 00102732 |
法人番号 | 13089531 |
準拠する法律 | LGS |
ウェブサイト | tradeviewlatam.com |
南米(ラテンアメリカ)のTradeviewの支店は、ペルー共和国の首都リマの他にコロンビア共和国の首都ボゴタなどにもあります。
また、Tradeviewには上記のウェブサイトの他にtvmarkets.comとtradeviewprime.comの2つのURLがありますが、すべてTradeviewの公式のURLです。
Tradeviewの日本人トレーダーの扱い
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)では2019年後半から日本の会社が法人口座を開設する場合に、南米支店のリマにあるTradeview Financial Markets S.A.C Globalでの口座開設を推奨していました。
そして、2020年2月10日からは日本に住む日本人など、特定の国と地域のトレーダーは中南米の営業拠点であるペルーオフィスの管轄下で受け入れをしています。
ケイマンCIMA認可の本店とラテンアメリカ登録の南米支店で、Tradeviewのサービスやカスタマーサポートに違いや変更はありません。
Tradeviewにおける資金管理や取引環境・取引条件などは、ニューヨークの本店と同じ最も厳しい要件を満たしたサービスが提供されています。
Tradeviewのトレーダーの資産管理方法
海外FX業者 Tradeviewのトレーダーの証拠金は、ペインのマドリードに本店をもつサンタンデール銀行(Santander Bank)などで分別管理されています。
Tradeviewは金融規制法に基づきお客様の口座資金を銀行に信託、自社資本と完全区分し、独立した会計機関であるGC PARTNERSにより分別管理がされております。GC PARTNERSはヘッジファンド、ブローカー・ディーラー、ファンド・オブ・ファンズの資産やCTA・CAPなどの口座に対し財務会計、管理事務を提供しています。
トレーダーの証拠金がTradeview(トレードビュー)の法人経営のために使用される資産とは別に管理されていることで、もしもTradeviewが経営難などで倒産しても安全に資金は出金できるという仕組みになっています。
信託保全ではありません。
さらに、Tradeviewは最大3.5万ドル(日本円にして約350万円)までの補償金が返金される保険のようなスキームにも加入しています。
Tradeviewのスポンサーシップ・パートナーシップ
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)は、世界中のラグビーローカルチームの支援を通しています。
地域の活性化とアマチュアラグビー界の更なる向上を目指したスポンサーやパートナーシップの契約を結んでいます。
Tradeviewの口座開設キャンペーン
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)は、口座開設ボーナスや100%入金ボーナスなどのような口座開設キャンペーンは開催していません。
- ILC口座の少額入金キャンペーン
- TradeGATEHubの無料利用キャンペーン
- Surf’s Upの無料利用キャンペーン
Tradeviewではトレーダー限定のオプションサービスを提供しており、それらを無料で利用できる口座開設特典が受け取れます。
Tradeviewの取り扱い銘柄
以下が、Tradeview(トレードビュー)の取り扱い銘柄です。
- FX通貨ペア
- 貴金属(金・銀)
- エネルギー(原油・天然ガス)
- コモディティー
- 株価指数(インデックス)
- 米国株
- 仮想通貨(暗号資産、暗号通貨)
トレーダーによっては、金融ライセンス・レギュレーションなどの違いで取引できない銘柄もあります。
Tradeviewの最大レバレッジ
Tradeview(トレードビュー)の海外FX口座の最大レバレッジは、500倍です。
通常は最大400倍ですが、レバレッジ変更をすることで、さらにハイレバレッジの500倍に引き上げることが出来ます。
Tradeviewの仮想通貨FX
以下が、Tradeview(トレードビュー)の海外FX口座では、仮想通貨(暗号資産、暗号通貨)も取引できます。
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)
- イーサリアム(Ethereum/ETH)
- ライトコイン(Litecoin/LTC)
- リップル(Ripple/XRP)
また、以下がTradeviewで取引できる仮想通貨ペアです。
- BTCUSD
- BTCJPY
- BCHJPY
- ETHUSD
- LTCUSD
- XRPUSD
仮想通貨FX(暗号資産CFD、ビットコインFX)の最大レバレッジは、10倍です。
Tradeviewの取引プラットフォーム
以下が、Tradeview(トレードビュー)の取引プラットフォームです。
- MT4(メタトレーダー4、MetaTrader4)
- MT5(メタトレーダー5、MetaTrader5)
- cTrader(Cトレーダー)
- CurreneX(カレネックス)
Tradeviewで口座開設した後にログインできる会員ページは、取引プラットフォームごとに分かれていますのでご注意ください。
Tradeviewの口座タイプ
以下が、Tradeview(トレードビュー)の口座タイプです。
- メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector
- メタトレーダー4 X Leverage(スタンダード口座)
- メタトレーダー5 Innovative Liquidity Connector
- メタトレーダー5 X Leverage(スタンダード口座)
- Cトレーダー
- Tradeview MT5 株式
- CurreneX
- FXI API
- Sterling
- Rhinotrader
ILC口座(Innovative Liquidity Connector口座)は2016年から提供を開始したプロトレーダー向けのFX口座です。
FX初心者やTradeviewが初めてのトレーダーには、Xレバレッジ口座がオススメです。
TradeviewのXレバレッジ口座の取引環境と取引条件
以下が、Tradeview(トレードビュー)のXレバレッジ口座の取引環境と取引条件です。
口座タイプ | Xレバレッジ口座 |
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取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
口座の通貨単位 | 日本円口座、米ドル口座、ユーロ口座、ポンド口座 |
最低入金額 | 100ドル |
取り扱い銘柄 | 100銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 |
契約サイズ | 1ロットあたり10万通貨 |
最小取引量 | 0.01ロット |
最大取引量 | 75ロット |
最低スプレッド | ILC口座より広い |
取引手数料 | 無料 |
スキャルピング | 制限なし |
両建て | 可能 |
自動売買 | EA、MQL5シグナルトレード |
マージンコールレベル | 設定なし |
ロスカットレベル | 100% |
ゼロカット対応 | 追証なし |
口座維持手数料 | 実質無料 |
デモ口座 | 無料開設可 |
Tradeview のスタンダード口座が、Xレバレッジ口座です。
TradeviewのILC口座の取引環境と取引条件
以下が、Tradeview(トレードビュー)のILC口座の取引環境と取引条件です。
口座タイプ | ILC口座 |
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取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
口座の通貨単位 | 日本円口座、米ドル口座、ユーロ口座、ポンド口座 |
最低入金額 | 1,000ドル |
取り扱い銘柄 | 100銘柄 |
最大レバレッジ | 500倍 |
契約サイズ | 1ロットあたり10万通貨 |
最小取引量 | 0.01ロット |
最大取引量 | 75ロット |
最低スプレッド | 0ピップ |
取引手数料 | 1往復ロットあたり5ドル |
スキャルピング | 制限なし |
両建て | 可能 |
自動売買 | EA、MQL5シグナルトレード |
マージンコールレベル | 設定なし |
ロスカットレベル | 50% |
ゼロカット対応 | 追証なし |
口座維持手数料 | 実質無料 |
デモ口座 | 無料開設可 |
Tradeviewはニューヨークやロンドンにサーバーに設置し、三菱UFJやJPモルガンなどの50以上の金融機関とLP(リクイディティープロバイダー)として契約しています。
Tradeviewの法人口座
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)では、日本の法人でも法人口座を開設できます。
口座開設時の必要な書類は、基本的には日本語の書類で大丈夫です。
Tradeviewの法人口座に関する最新の情報は、法人口座を開設後にカスタマーサポートまでお問い合わせ下さい。
Tradeviewの自動売買
海外FX業者 Tradeview(トレードビュー)では、自動売買のためのシステムを提供しています。
- PAMM口座(パム口座)
- MAM口座(マム口座)
EAなどを利用した自動売買(自動取引)も出来ます。
Tradeviewの入金方法と出金方法
以下が、Tradeview(トレードビュー)の主な入金方法と出金方法です。
- クレジットカード
- デビットカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- bitpay(ビットペイ)
- STICPAY(スティックペイ)
- fasapay(ファサペイ)
- Uphold(アップホールド)
- 銀行送金
bitpayやUpholdなどの使うことで、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産、暗号通貨)でも入金できます。
Tradeviewの口座維持手数料
海外FX業者 Trdeviewでは取引実績が6か月間ない場合に、取引口座から毎月5,000円の証拠金がマイナスされます。
ただし、これは口座維持手数料ではありません。
取引を再開したら返金される
海外FX業者 Tradeviewが徴収した毎月5,000円の手数料は、取引を再開した際に取引口座へ返金されます。
以下が、このような口座維持手数料の仕組みになっている理由です。
取引口座に半年間お取引がない場合は口座から50ドル(5,000円)が月ごとに口座外に資金移動されます。
こちらは、監査の際に取引口座に資金が取引に使われることなく保管されていることが問題となる為に
一時的に資金移動されるもので手数料というよりも監査の際に問題視されないように口座を維持する意味合いです。
1度トレードをしていただくかご入金をしていただきお知らせいただけましたら会計部署にて資金は口座へ戻されます。
また、口座残高が50ドル以下の場合、口座残高は0になり、次回ご入金の際に移動された資金が口座に返金されます。
ご不明点は、Tradeviewの日本語カスタマーサポートまでお問い合わせください。
(海外FX会社)
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2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される