バイナリーオプションもその一つ

スプレッドベッティングとは、金融市場の価格動向を予測し、「上がるか/下がるか」のみを予測するデリバティブ取引 (金融商品)です。

近年、世界的に流行した、バイナリーオプション (BO: Binary Options)もスプレッドベッティングの一種です。

FXの違い、FxProでの実際のサービス内容を元に解説します。

レバレッジを利かせた証拠金取引

スプレッドベッティング (Spread Betting)は、レートの上下への動きだけを予測する投資商品です。

また、FX (外国為替証拠金取引)やCFD同様に、証拠金で取引を行い、レバレッジ取引が出来ます。

ただし、FXや株価指数や、商品先物などのCFD取引 (差額決済取引)のように、実際に実物資産を所有する必要はありません

FXとスプレッドベッティングの違い

海外FX会社が、スプレッドベッティングを提供する場合、プラットフォームや取り扱い銘柄が、FXの取引条件と同じ場合もあります。

しかし、FXとスプレッドベッティングでは、トレードの仕組みが異なります。

スプレッドベッティングは、為替レートが上がるか、下がるかだけを予想して、ベット (Bet)だけの投資で、トランプのハイ&ロー (High&Low)というゲームに近いと表現されます。

FXやCFD取引の場合は、レートの上下で利益を獲得する流れは同じですが、取引ロットを設定や含み損益の発生、金利差であるスワップポイントの付与など、取引の仕組みが様々な面で異なりますので、スプレッドベッティングは、似て異なるデリバティブ商品です。

FxProでの実際のサービス例

海外FX会社の中では、FXPro (FXプロ)が、スプレッドベッティング専用取引プラットフォーム FxPro Edgeを提供しています。

取引の銘柄価格が上昇することに賭けることを「ロング」、価格が下がることに賭けることを「ショート」と呼び、それぞれ次のように利益を獲得することが出来ます。

例) これから価格が上がる場合

銘柄 現在の価格 変動後の価格
ユーロドル
(EURUSD)
BUY:
1.11095ドル
SELL:
1.11085ドル
BUY:
– ドル
SELL:
1.11165ドル

1ポイントの上がり値に、5ユーロを賭けた場合、次のように利益を得られます (STAKE: 5)。

( 1.11165ドル – 1.11095ドル) x 5 = 35ユーロ

例) これから価格が下がる場合

銘柄 現在の価格 変動後の価格
IBM株価 BUY:
150.68ドル
SELL:
150.30ドル
BUY:
151.08ドル
SELL:
– ドル

1ポイントの上がり値に、2ユーロを賭けた場合、次のように利益を得られます (STAKE: 2)。

( 151.08ドル – 150.30ドル) x 2 = 156ユーロ

FxPro Edge (FXプロエッジ)は、スプレッドベッティング専用取引ソフトですが、MT4/MT5/cTraderでの通常の海外FXも、FxProは提供しています。

FxPro 公式サイト