ふりがな
ふりがな (読み仮名) | すわっぷぽいんと |
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スペル | Swap Point |
翌日へポジションを持ち越すことで自動発生する損益
スワップポイントとは、トレーダーが注文 (オープンポジション, 建て玉)を翌日まで持ち越した際に、受け払いされる金利差の調整金額のことです。
スワップポイント (Swap Point)は、金利差調整額とも呼ばれ、通貨間の金利、年利回りの格差から発生する値を意味します。
スワップポイントの値は、各通貨ペア毎に異なり、さらに買いポジション (買い注文)と売りポジション (売り注文)でも異なります。
スワップポイントで利益が受け取れる例
- ドル円 (USDJPY)の買い注文を実施
- 米ドルが日本円より金利が高い場合
(日本円が米ドルより金利が低い場合) - サーバータイムで、翌日へと注文を持ち越し
(ロールオーバー) - スワップポイント分の利益が、口座残高に反映
- スワップポイント分の利益が出金可能
(ただし、ドル円の決済注文が約定後)
必ずしも利益とならないスワップポイント
スワップポイントには、プラス (+)とマイナス (-)があります。
プラスなら金利差分の利益を受け取れますが、マイナスなら金利差分の損失を被ります (金利差分の支払いが発生します)。
スワップポイントは、銘柄でも異なりますが、注文種別 (ロングポジション、ショートポジション)、海外FX会社でも異なりますのでご注意ください。
さらに、金利水準が大幅に変動すると、スワップポイントの受払の立場が逆転する場合もあります。
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わんちゃんのコメント
2022年6月24日
スプレッド狭いです!良い感じです!最近、少し滑りが気になるようになってきたので、そちらの改善もよろしくお願いします!