わかりやすくするため、ここでは「IronFX Global (CySEC / ironfx.com)」を「キプロス」と、「IronFX UK (英FCA / ironfx.co.uk)」を「イギリス」と表記します。

いざ、IronFX UKへ

  1. IronFXの表記統一と飛び先の一本化
  2. IronFX掲載一本化の理由
  3. IronFX出金フロー改善のご報告
  4. イギリスの信頼性について
  5. キャッシュバック口座の対応
  6. キプロスからイギリスへの移動を希望される場合
  7. 最後に

IronFXの表記統一と飛び先の一本化について

今後はIronFX UKのみ掲載いたします

IronFX UKのみ掲載

みんなで海外FXでは、これまで「IronFX Global」と「IronFX UK」の2社を掲載してきましたが、2016年3月25日よりイギリスのIronFX UKに一本化することになりました。

それに伴い、当サイトからのすべてのIronFX関連のリンク(とび先)が、英FCA許認可の「ironfx.co.uk」へと変更され、GlobalやUKの表記が無くなり「IronFX」となります。

IronFX (ironfx.co.uk)

イギリスとキプロスの見分け方

キプロスとイギリスのウェブサイトの見分け方は、以下を参考にしてください。

トップページ

口座開設などの前には、画像を例にURL(ドメイン)で判断してください。

IronFX ドメインの違い

フッタ部分などにも許認可が記載されています。

会員ページ

既に口座をお持ちの方は、ログイン後のページでヘッダをご確認ください。

IronFX 会員ポータル fca cysec

以下のリンクは直接イギリスへ飛びます。
判断が難しい場合には、ボタンよりイギリスへ飛んでください。

IronFX (ironfx.co.uk)

掲載一本化の理由

目的は、利便性向上です

目的は、利便性向上

これまでに、みんなで海外FXおよびIronFXでは、たくさんのお客様よりフィードバックをいただきました。

今回、特に以下の2点の改善を図るための方針変更となります。

  • キプロスとイギリスの2ブランド掲載はわかりづらい
  • キプロスの出金に時間がかかる

2ブランド掲載につきましては、従来は、キャッシュバック口座がCySEC管理下限定であったり、ボーナス規約の違いなど、多くの課題を抱えておりました。

今後は、そうした点を全て解決し、すべて英FCA管理下となり統一された説明と口座環境で利用が可能となります。

IronFXの出金遅延につきましては、次の項目で説明いたします。

出金フローの改善について

英FCAは出金フローが自動化されます
出金拒否はありません

CySECとFCA

先の項目の「キプロスの出金にとても時間がかかる」という問題については、イギリスのIronFX (英FCA / ironfx.co.uk)を利用していただくことで解決します。

英FCA管理下のイギリスでは、入出金手続きは完全に自動化され出金遅延は発生しません。

英FCAの資金管理ルールがとても厳しいため、CySEC管理下では手作業で行われていた手続きのほとんどが機械化(自動化)されます。

CySECの出金処理

従来のキプロスは、出金が遅いことが問題でした

CySECでは、入金処理は一部自動で機械処理され、出金処理は全て手作業による手続きというFX会社が多く存在します。

  1. 出金依頼
  2. 出金申請された口座の取引状況確認
  3. 送金手配
  4. 出金

大まかな流れは上記となり、特に2の取引状況確認に時間をとられます。

口座の取引状況を確認には、オーダーの全てが含まれ、全ての取引条件と照らし合わせ確認を行います。そのため、CySECやオフショア系レギュレーターのFX会社では度々出金遅延が発生しています。

英FCAの出金処理

英FCAでは、出金処理は自動化され、手続き時間が大幅短縮されます

FCAはライセンス取得が難しいことで認知されていますが、その中には、資金管理の高効率化と出金拒否のできないスキーム導入が含まれています。

資金管理の高効率化は、イギリスのIronFXの場合、出金処理の自動化・機械化が行われています。出金拒否のできないスキーム(枠組み)の導入については、この自動化がそれにあたります。

また、IronFXは英FCA認可のFX会社として、ここまでも出金拒否を行っておらず、それについての反則を認められていないことをこうした点でもご確認いただけると思います。

※にもかかわらず、やはり噂の絶えない状況であることには、キプロスの出金の遅延といたずら一部代理店の存在があります。ユーザーの不安を煽る無責任な方々につきましては、後半の項目でふれます。

IronFX UKと英FCAの信頼性

英FCAライセンスは、信頼と実績の証明です

IronFX UKの信頼性

英FCAでは、先述の入出金フローだけでなく、資金管理体系そのものが厳しい基準に照らし審査され、認可取得・維持のために求められ続けます。

あわせて、英FCA認可の口座は、完全な信託分別保管、出金自動化は絶対条件です。

FX口座として定番化しているFxProやXMなども英FCAライセンスを保有しており、英FCA管理下のFX事業者一覧では、最も厳しいといわれる日本金融庁の認可同等かそれ以上であることをご確認いただけます。

英FCAライセンス保有 FX会社一覧

過去の例とメリット

英FCAについては、過去にThinkForexによるラインセンス取得の際にも同様の紹介をいたしました。

ThinkForexがFCAライセンスの取得と経営陣の強化を公表

いずれの金融商品を扱うFX会社にとっても、世界規模でとらえても、英FCA(イギリス金融行為監督機構)のライセンスは、最も取得の難しいライセンスの一つです。
ライセンスを取得するために、企業は、最も高度なレベルでの顧客資金の信託分別管理に金融セキュリティの導入、質の高い顧客ケアのルールと実行が必要とされます。英FCAライセンスの取得することは、ある種、成功と確立した地位の証明でもあります。

上記の通り、英FCAライセンスの取得は、それそのものがメリットです。

FCAのデメリット

英FCA認可のFX会社は地味です

もちろん、デメリットがないわけでありません。

FCAは、FX会社に求められる運営水準が厳しいことがデメリットとなります。

英FCAは資金管理について細かく厳しいルールが定められるため、ボーナスなどのキャンペーンの開発がとても難しくなります。

たとえば、口座開設ボーナスは、イギリスでは通常実施できません。(※厳しいルールをクリアできれば実施可能です)

キプロスと比較しイギリスの会社がどれも地味なのはそのためです。

今回、イギリスでもキャッシュバック口座の提供が実現しましたが、これまでイギリスで提供できなかったのも、英FCAや法律との調整にたくさんの課題があったためです。

キャッシュバック口座の対応

英FCAでもキャッシュバック口座が開設可能となりました

キャッシュバック口座

IronFXとみんなで海外FXのタイアップで提供中のキャッシュバック口座につきましては、今後も変更なくご利用いただけます。

そして、IronFXの開発部による1年以上にもわたる調整の結果、2016年3月よりイギリスでもキャッシュバック口座が提供開始されます。

従来口座はすべてCySEC管理下でしたが、2016年3月25日より、新規のお客様はIronFX UK (英FCA)の下で管理されます。

不明な点につきましては、IronFX 窓口(メールやライブチャット)までお問い合わせください。

IronFX (ironfx.co.uk)

キプロスからイギリスへの移動を希望される場合

キプロスからイギリスに移動を希望される場合には、まずは、IronFXの窓口へお問い合わせください。

また、イギリスに移動される際には、新たに口座開設が必要となり、その際に、キプロスで登録したメールアドレスとは別の新しいメールアドレスが必要となります。

以下のFAQも合わせてご確認ください。

関連FAQ:追加で口座を開設しようとしたら、新しいメールアドレスが必要だと言われました。何かおススメの解決策はありませんか?

最後に

IronFXのプラットフォームは、その開発スピードと独自性、強固さから俄然人気があり定番の一社です。

今後は、イギリス FCA認可の下でより快適なお取引きが実現します。

IronFX (ironfx.co.uk)

また、IronFXをご利用の際は、ぜひ、キャッシュバック口座をご利用ください。

みんなで海外FXとIronFXのタイアップによるキャッシュバック口座は、
みんなで海外FX専用のリンクから口座開設ページへ進み、
通常の「ライブ変動口座」を選び、
ボーナスカテゴリを「Vantage Account」とすることで開設ができます。

すでにイギリスに口座をお持ちの方も追加口座で開設が可能となっています。

IronFX 口座開設フォーム

出金拒否とネガティブ・キャンペーンについて

出金拒否とネガティブ・キャンペーン

出金拒否について、日本語のアフィリエイターは好き勝手に書き散らしていますが、英FCA認可であろうとCySEC認可であろうと、出金は、そう簡単に拒否できるものではありません。

また、出金拒否が事実と認められた場合は、認可の取り消し・懲戒・罰金支払いなどが行われますが、IronFXなどはライセンス取り消しの話そのものが存在せず、実は罰金の事実もありません。

噂のほとんどが、ライバル他社贔屓の代理店や他社社員親族によるネガティブ・キャンペーンによるもので、ニュース記事の「settlement = 和解金」を「罰金」と読み替えたりと、彼女たちは積極的に悪意を持って不安を煽っています。

英語に不自由なアフィリエイターが悪意を持った人間の記事やブログに躍らされ、スケープゴートとして叩きやすいIronFXを叩き、通常の取引を行っているユーザーの邪魔をするという事態も発生しています。

当サイトで掲載していないFX会社の例では、上記のようなネガティブ・キャンペーンの圧力により通常の事務が実行できない事態に陥り、出金に1年以上かかってしまうという悪質で目も当てられない事例も確認されています。

各社ご利用の際には、悪質な嘘や噂に惑わされることなく、これからも正確な知識と冷静な判断をされることを願います。

みんなで海外FXでは、そのようないたずらで悪意のある行為は絶対に行いません。どのFX会社をご利用のユーザーにも、正しい情報がお届けできるよう、これからもユーザーの利益のために公正公平な情報の掲載をお約束します。

IronFX 詳細はコチラ