海外の証券会社(海外FX会社)であれば、ほとんどの会社でひとつのプラットフォームで管理ができます。
海外FX会社においてFXのみを提供するFX会社はまれです。ほとんどのFX会社が、FXとCFD(スポット・先物)を一緒にして提供しています。
日本でいうところの商品先物銘柄やスポット銘柄に為替銘柄がMT4という無料の取引ツールひとつで管理できます。
FXや先物もすべてCFDとして扱われる
一般的に海外FX業者は、FXとは呼びますが、FXを含むCFD取引を提供することを目的としています。
CFDにはFXのほか、株式または日経225などの株価指数や、金銀などの貴金属、原油や天然ガスなどコモディティの現物市場(スポット価格)と商品先物市場も含まれます。
どのCFDを取り扱うか、どの市場までカバーするかは、FX会社により異なりますが、豊富なCFD取り扱いをアドバンテージとするFX会社は多いため、ご希望の銘柄や市場を取り扱うFX会社を探すことは想像されるより簡単かもしれません。
複数口座開設後に比較してみましょう
いずれのFX会社でも口座開設は無料です。
まずは、ライブ口座と呼ばれるデモではない通常口座を複数社で開設して、取引銘柄などを見比べてみてください。
ご希望にそう銘柄や市場を取り扱うベストなコンディションのFX会社が見つかるまで、気軽に口座開設してみられることをおすすめいたします。
ライブ口座の確認や立ち上げに、入金は必要ありません。
日本では取引ソフトが有料という証券会社も多くありますが、MT4およびMT5は完全に無料です。口座開設も無料です。
メタ・トレーダーはすべてひとつで管理可能
メタ・トレーダー(MT、Meta Trader)は、CFD・FX銘柄をすべてひとつで管理するプラットフォームです。
さらに、多くの市場だけでなく、複数のFX会社にまたがった別々の口座も、ログインを切り替えることでひとつのメタ・トレーダーで管理することができます。
2016年4月現在は、MT4とMT5の2種類が存在し、見た目も機能も外観だけではほぼ同じとなっていますが、最も普及しているのはMT4、技術的に進んでいるのはMT5となります。
初めての方は、様々な面で対応の多いMT4を利用してみましょう。
はじめはランキング上位よりお選びください
みんなで海外FXでは、過去2週間のFAQの閲覧頻度や、FX会社の紹介ページのアクセス数からランキングを算出しています。
どのFX会社を利用するか迷った時には、ぜひランキング上位から順番にお試しください。
値洗いや証拠金計算はFX会社により異なるのでご注意を
ヘッジをする場合、同一銘柄であれば建玉が有効な間、証拠金が無効化されるFX口座とそうでないFX口座が存在します。
また、スワップ目的の裁定取引は多くのFX会社で禁止されます。
特殊な取引手法や大きな利益を得ることがわかっている場合には、DDやOTCでなくSTP・ECNの口座が必須となることもあります。
いくつか都合のいいFX会社を見つけた際には、ぜひ各社窓口にもご相談してみてください。
お問い合わせの際には、「みんなで海外FXを見た」と伝えていただきますとスムーズです。
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される