GBP/USDが – 1.52あたりで、うろうろしているなか、今週水曜日には落ち着いた様子を見せた。

最近はイギリスの30年分の債券のオークションニュースのみであるが、それは、2.37%ほどだけだ。アメリカでは、特に大きな指標発表の予定はない。ただ、1月にクルードオイルが4.9億円落ちたぐらいである。

アメリカの雇用率は今でも驚かせてくれる、5.05億円ほどの影響を見せるのは2001年ぶりだ。今後もサービス業に関しても、雇用率の上昇の可能性は高そうだ。

1月、アメリカの非農業部門就業者数のレポートが金曜に発表され、大きな影響をもたらしたのはいうまでもない。1カ月に252,000人の雇用平均から、257,000人までの飛躍だ。連邦準備銀行も今後の雇用率のレポートが、経済指針の引き金となり、USDの力を大きく強めるものとなるだろうと予測した。

今週初めに、イギリスの製造業生産レポートのメイン指標にて、0.1%の増加を示した。12月には0.3%は予測されていたものだが、この状態ではイギリスの指標から落ち着いたレポートを確認することは、しばらくはなさそうだ。そんな中、毎月のGDP予測は今後の0.7%の上昇傾向と強い自信を見せつけている。