金の値段が$1233近くまで、ボーン!と跳ね上がったのは、ヨーロッパのあの大臣たちがギリシャの財政について語るために色々と動きが出てきたからかなと思います。

にしても金の反応は数日ほど早いですね。

実は、ブルームバーグによると、13日の$1230あたりでブリオンはすでに取引していたみたいで、上昇は次の日から始まりました。
アメリカのあの自信のなくなった消費者達からのデータにも対抗して、ぐんぐんとあがっていますね。

今後の動きとしては、月曜日に金融関係の団体がブリュッセルへ先週から続く、ヨーロッパの負債問題に関して、討論しにくるということですかね。きっと、ここでの結果は、大きくプライスに影響するはずです。

ちなみに、ギリシャは、結局2月分の締め切りに間に合わないだろうということで、また6カ月契約を新しく結ぼうと考えているみたいですが、引き延ばしはできないぞと前回の契約で言っていた件はどうなるのでしょうか?

緊張です。。。