KVB Kunlun(KVBクンルン)は、ゼロカットのルールを採用していませんので「追証なし」では、ありません

口座残高がマイナスとなった場合(預託証拠金以上の損失が発生した場合)には、追加証拠金の預託義務、つまり借金が発生します。

KVB Kunlunの強みの中の弱み

KVBクンルンは、香港上場大手ファイナンシャル企業のグループ会社です。

同名のブランドはオーストラリアのASICなどでも許認可を得ており、ニュージーランドではFMAに登録されています。

ニュージーランドのFMAは、ニュージーランド国内で営業を行う際に登録が必須となるもので、よくあるニュージーランドのFSPR(金融企業登録)とは次元が違う登録難易度となっています。

世界各地で営業を行い、厳格な許認可の下に活動をしているKVB Kunlunは、損失補てん(NBP:ネガティブ・バランス・プロテクション)を行いません。

似たような例では、日本の金融庁が上げられます。日本国内では一切の損失補てんが認め有られていません。損失補てんの機会はユーザーのフェアな取引を阻害するため、高度な金融規制が行われる国では認められない顧客対応となります。

厳格な許認可の下、金融機関として硬派に活動を行うことはKVB Kunlunの大きな強みでありたくさんの方に選ばれる理由ですが、ゼロカットがないことがハイレバでリスクを取りがちなライトなユーザーには弱みにも見えると思います。

ご検討の際には、ご自身のルールや経験と照らして判断ください。

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