正確な名前を入力して下さい

海外FX口座の口座開設時に必要な名義の入力は、口座開設者本人の氏名です。

フォームの指示にある形式で、トレーダーの名前をフルネームでご入力ください。

みんなで海外FXに掲載中のFX会社は、英語圏のFX会社のため、口座開設のフォームによってはアルファベットでの記入となることもあれば、一部の日本語対応の会社では、アルファベットと漢字の入力が必要となることもあります。

偽名は絶対に入力しないでください。

アルファベットでフルネームを入力する例

画像は、Tradeview (トレードビュー)の英語版口座開設フォームです。

アルファベットでフルネームを入力する例

漢字とフリガナが必要な例

画像は、Ace Forex (エースフォレックス)の日本語版口座開設フォームです。

漢字とフリガナが必要な例

偽名や間違いは出金トラブルの元

ここで「必ずご本人のお名前を」と注意書きしているのは、偽名や名前の間違いは出金トラブル (出金拒否や口座凍結)の原因となるためです。

証明が必須

海外FX口座、日本国内の口座の区別にかかわらず、FX口座の登録名は登録者本人名義でかつ、ID (運転免許証、パスポート)で証明できなければいけません。

また、入出金時には、出金先となる銀行口座名義振り込み人の名義と、FX口座の名義が一致する必要があります。

* 提出する証明書と、取引口座開設時のアルファベット表記の綴り間違いも、入出金のトラブルに繋がりますので、十分ご注意ください。

マネーロンダリングの防止が目的

本人の正確な情報の入力およびパスポートなどの本人確認書類の提出は、各国・各金融監督機関のAML (Anti Money Laundering (アンチマネーロンダリング))の規定によるもので、交渉の余地はありません。

名義が一致しない場合には、資金の送金ができないだけでなく、最悪の事態では資金回収の手段を失う可能性があります。

ご入力の情報には十分にご注意ください。

** AMLとは、アンチマネーロンダリングのことです。アンチマネーロンダリングとは、不正送金防止などとも表現され、犯罪などに関わる資金 (犯罪収益)や不正なルートで入手したお金の流出・資金洗浄の対策を意味します。

住所を間違った場合

海外口座の場合には郵送物がなく、メール (もしくは、電話)でのやり取りが主になるので住所がトラブルを生む機会は少ないですが、住所の入力を間違えた場合やお引っ越しの際には、ご利用のFX会社窓口まで住所変更の申請を必ずして下さい。

会員ページがある会社では、会員ページにて変更が可能な場合もありますが、変更手続きについて特に説明がない場合には、ご登録のメールアドレスから住所を証明する書類 (住民票や公共料金の領収書・請求書など)を添えて変更の旨を送信してください。

1営業日程度で、変更は完了します。

メールアドレスも一致する必要があります

口座開設時にご登録のメールアドレスや電話番号は、ご登録者本人であることを証明する最初のステップにもなります。

口座開設時に登録したメールアドレスと異なるメールアドレスで連絡をした場合、意図した通りに手続きが進まない可能性があります。

海外口座の管理には、メールアドレスがとても重要な役割を持ちます。各社へご連絡の際は、送信元となるメールアドレスにお間違えの無いようにご注意ください。

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