アジアセッション―ドル円107円超えで5か月ぶり高値達成

トランプ次期大統領による政策への期待継続により、週初めの本日、米ドルは一段と上昇幅を拡大させました。

財政支出の拡大、貿易制限、及び不法移民への政策はインフレと米利上げのペースを上昇させる可能性があり、米ドル高の要因になります。

本日のドル/円が5か月ぶりの高値107.64円まで上昇したことを受け、アジアセッションでの米ドルは全面高となりました。

ユーロは対米ドルでの下げ幅を拡大させ、1月以来の最安値1.0772ドルまで値を切り下げました。

ユーロはユーロ圏内のリスクイベントへの懸念により、上値が重くなりました。

来月に予定されているイタリアの国民投票の結果次第では、レンツィ首相辞任の可能性があり、EU離脱派のポピュリスト政党「五つ星運動」の躍進が懸念されています。

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