ビットコイン取引所 bitFlyer (ビットフライヤー)では、2017年3月第3週(2017年3月13日の週)に「Lightning FX」(ライトニングFX)に板寄せ方式の導入が始まります。

板寄せの方式は、2017年3月第3週の定期メンテナンス後に導入され、始値決定に板寄せ方式が利用されます。

板寄せ方式とは?

板寄せ方式とは、売注文と買注文を規定の優先順位に従って順次対当させながら数量的に合致する価格を求め、当該価格を単一の約定価格として売買を成立させる方法です。

これまで定期メンテナンス後の始値を決定する場合、bitFlyer「Lightning FX」では売・買注文が交錯し、買注文より低い値段の売注文や売注文より高い値段の買注文、成行の売・買注文が発注されていました。

上記の状況で単一の約定価格(始値)を求めるために、2017年3月第3週より板寄せ方式が適用されます。

なお、始値が決定されるまでの注文は(定期メンテナンス前に発注された注文含めて)すべて同時に発注されたものとみなします。

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