「ブリッシュ・ベアリッシュ」のように、投資の世界ではしばしば生き物に例えた用語が使用されます。

今回は「ハト派・タカ派」について、書いてみます。

ハト派・タカ派については、よくテレビや記事などで目にすることが多いのではないでしょうか。

「FRBからタカ派的な発言がされた」というように使われ、市場動向に対して重要な鍵を握ります。

ちなみに、英語では「ドビッシュ・ホーキッシュ」という言い方をします。

一般的に「タカ派」は景気や金利の利上げにたいして強気・積極的という意味合いをもち、一方「ハト派」は景気などに対して慎重な見方を持ち、利上げに対しては反対の姿勢を取る人や方針等を指します。
つまり、その力強さや攻撃性のイメージから、積極的にな姿勢をもつ発言や人に対して「タカ」、慎重な姿勢をとるものに対しては、その穏やかなイメージから「ハト」が用語として使用されています。

「熊 vs 雄牛」や「鳩 vs 鳩」のように、それぞれの性質をうまく比喩した言葉が、一秒を争う金融の世界でこれほどに浸透している事は、とても興味深いですね。