bitFlyer(ビットフライヤー)より、価格乖離差縮小機能「SFD」の導入遅延発生のお知らせです。
SFD導入遅延(1月中⇒2月前半)
bitFlyer(ビットフライヤー)は、当初2018年1月中の完了予定で進めておりました、Lightning 現物(BTC/JPY)とLightning FXの価格乖離縮小を行う「SFD(スワップ・フォー・ディファレンス)」の導入を2018年2月前半へと遅らせます。
SFDとは?
SFD(スワップ・フォー・ディファレンス:Swap For Difference)は、bitFlyerの提供するサービスLightning FXに適用される機能です。
SFDの導入が完了すると、Lightning FXとLightning 現物の最終取引価格が10%以上発生している際に、取引が行われる場合、基準として定めるある一定の割合(数%程度)で徴収・付与が行われるようになります。
徴収・付与の割合
価格乖離(x) | SFD比率 |
---|---|
10%≦x<15% | 0.5% |
15%≦x<20% | 1.0% |
20%≦x | 3.0% |
実際の計算の一例
(1)Lightning FXの最終取引価格が1,725,000円、Lightning現物(BTC/JPY)の最終取引価格が1,500,000円の場合
⇒ 価格乖離率(%)=(1,500,000円 ÷ 1,725,000円 – 1)× 100 = 15 %
(2)Lightning FXで1 BTC/1,725,000円の約定が発生
(3)15%の価格乖離率の際は、SFD比率は1 %
⇒SFD(円)= 1 BTC × 1,725,000円 × 1 % = 17,250円
(4)買い注文側:SFDとして、17,250円が徴収
(5)売り注文側:SFDとして、17,250円が付与
価格乖離が10%以上になった場合に、価格乖離がより拡大する方向に約定をされたお客様から約定金額(日本円)に応じたSFDを徴収し、より縮小する方向に約定をされたお客様にSFDを付与する機能で、約定ごとにSFDは発生し、ポジションの決済時に清算されます。
bitFlyer (ビットフライヤー)についての会社情報やその他クチコミ等につきましては、bitFlyer (ビットフライヤー) 会社紹介ページをご確認ください。
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
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