仮想通貨取引所のみなし業者2社が登録を取り下げる

仮想通貨取引所として現在政府に申請中だが取引所業務を続けている「みなし業者」のうち2社が、登録基準を満たすのは困難と判断して登録を取り下げた。

登録申請を取り下げた仮想通貨取り扱い会社の2社

今回登録を取り下げたのは、「東京ゲートウェイ」「ミスターエクスチェンジ」の2社。

日本では仮想通貨取引所は金融庁に登録をすることが義務付けられているが、申請し審査中でも「みなし業者」として業務を行なうことができる。

コインチェックのハッキング事件により審査が厳格化

しかし1月26日に起こったCoincheck (コインチェック)におけるネム大量流出事件のため、その後は金融庁が各取引所に立ち入り検査を実施。また審査もかなり厳格化されたと見られている。

そのため審査基準を満たせないと判断したみなし業者3社、

  • ビットステーション
  • bitExpress
  • 来夢

はすでに登録を取り下げた。

そして今回も2社が取り下げたため、これで取り下げた業者は合計5社となる。

コインチェックは、今もみなし業者

またネム流出事件が起こったCoincheckもまだみなし業者の立場にある。

ネム流出事件のために金融庁は取引所に対し高いセキュリティを求めるようになっており、中小業者が基準を満たせる体制を整えるのは難しくなった。

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