「入金はデビットカードが有利」、「出金は 2万円以上で、銀行送金が手数料が一番お得」などのやり繰りからの視点だけではなく、実際に普段から安心利用できている方法から比較して、入金と出金を考えてみませんか?
ビットコインでも入金可能
XM (エックスエム/XMTrading)は、大きく分けて 4種類の入金方法および出金方法に対応しています。
XMの入出金方法一覧
- クレジットカード (クレカ)
- VISA、MasterCard、JCBカードなど。デビットカード含む。**
- 電子ウォレット (オンラインウォレット/eWallet)
- SticPayや、bitwalet、iAccountなど。
- 銀行送金
- 日本国内送金および、国際銀行口座への海外送金 (外国送金)。
- 暗号資産 (仮想通貨/暗号通貨)
- ビットコイン (Bitcoin)。
入金した方法で出金方法が制限される
XMには 4つ決済手段 (決済方法)がありますが、まず初めに海外FXの入出金における大きな原則「出金制限」を把握しておく必要があります。
電子ウォレットで入金後、利益だけクレカへの出金が出来ないなど、出金制限ルールです。
これは、マネーロンダリング防止 (AML)の観点からの規制であり、お客様の資金でありながらも、海外口座を利用した自由自在な資金移動・送金が出来ないようになっています。
入金額以上の出金可否
海外FXの出金制限ルール (原則)の要点は、次の3点です。
- 入金した方法と同じ方法で出金をする
- ただし、特定の方法は、入金額以上の出金不可
- 利益出金は、銀行送金かeウォレットのみ
XMの場合、入金額以上の出金可否について一覧にまとめると次のようになります。
入金手段 | 入金額以上の出金 |
---|---|
クレジットカード (デビットカード) |
不可 (×) |
仮想通貨 ビットコイン |
不可 (×) |
オンラインウォレット | 可 (〇) |
銀行送金 | 可 (〇) |
上記の出金ルールは、他社の海外FX会社 (海外FX業者/海外FXブローカー)でも、基本的には同じです。
隠れた手数料を把握
XM(XMTrading)へ入金をする前に、まずは実際にかかる隠れた手数料も含めて把握する必要があります。
XM(XMTrading)の入金・出金方法一覧
入金方法 | 最低入金額 *** | 入金手数料 | 出金手数料 |
---|---|---|---|
クレジットカード および デビットカード |
500円 | 無料 | 無料 |
JCBカード | 10,000円 | 無料 | (出金不可) |
銀行送金 | 500円 | 1万円未満なら 980円 |
仲介手数料 |
bitwallet (ビットウォレット) |
500円 (5ドル) | 無料 | 無料 |
SticPay (スティックペイ) |
500円 (5ドル) | 無料 | 無料 |
i-Account (アイアカウント) |
500円 (5ドル) | (入金不可) | 3万ドル以上なら 最大 1.8% |
ビットコイン (Bitcoin) |
500円 (5ドル) | 無料 | 無料 |
入金および出金の最低額は、「マイクロ口座」および「スタンダード口座」における金額での表記となります。
「XMZero口座 (XMゼロ口座)」では、最低入金額は 10,000円 (100ドル)となりますのでご注意ください。
クレカ (デビット含む)は、即入金
クレジットカードおよびデビットカードで入金をした場合は、直ぐに取引口座へ証拠金として反映されます。
ただし、一時、クレジットカード大手のMastercard (マスターカード)が利用できなかったように、クレジットカード会社による自主規制や金融庁による規制で、入金が出来ないケースが発生することをご理解ください。
- 安定して決済が出来るブランド
- Visa
- MasterCard
- 決済に不安があるブランド
- JCB
- Maestro
- AMEX
- Diners
- UnionPay
また、カード発行会社から入金時および出金時に、目的などを確認するために電話やメールにて連絡がある場合がありますが、その際は質問に対してXMへの入金など正確にお答えいただくだけで問題ありません。
ビットコインでも簡単即入金
XMでは、仮想通貨のビットコイン (Bitcoin)でもクレジットカード同様に簡単に、即入金が可能な時期もありました。
クレジットカードにおける発行会社などの仲介がないため、第三者による確認連絡などもなく、ご自身の暗号資産を自由に扱うことが出来ます<。 ただし、今現在ビットコインを保有していない場合は、ビットコインの購入、ビットコインウォレットでの保有などからスタートする必要がありますので、仮想通貨に疎い場合は、すぐに始めるにはハードルが高くなります。 また、ビットコインは価格が変動しますので、ビットコインを通しての入金を検討する場合は、事前にビットコインについて理解する必要があります。
クレカもビットコインも入金額以上の出金はNG
クレジットカード/デビットカードも、仮想通貨 ビットコインも共に、入金額以上の出金が出来ませんので、ご注意下さい。
bitwalletは低手数料
オンラインウォレットのbitwallet (ビットウォレット)は、旧MyBitWalletのことで、シンガポールの決済会社が展開し、日本語も対応しているオンライン決済サービスです。
bitwallet口座への入金手数料一覧
入金手数料 | |
---|---|
国内銀行送金 | 0円 (無料) |
クレジットカード (デビットカード含)
|
4% |
クレジットカード (デビットカード含)
|
5% |
クレジットカードでの入金を行う場合は、入金手数料だけを見れば、bitwalletを通さない直接のクレジットカード入金が有利な気がしますが、bitwalletでは、入金額以上の出金も可能という大きなメリットがあります。
また、出金の際、XMの取引口座からbitwallet口座、さらにbitwalllet口座から日本国内銀行口座へ送信しても、送金手数料は、bitwallet口座から日本国内銀行口座への送金時の手数料のみ 824円と安く、さらにXM以外の海外FX会社 (海外FX業者/海外FXブローカー)でも利用が出来るため、今後継続的に海外FXをされる場合には有効な手段です。
次に記載する国際銀行の銀行送金 (外国送金/海外送金)より安い手数料で出金ができる点や、口座維持費が不要な点も、考慮に入れていいと思います。
StciPay (スティックペイ)とは?
SticPayは、日本語対応の電子ウォレットです。
TradeviewやFBSなどで導入が進んでおり、bitwalletとも比較され、注目されている電子決済サービスの一つです。
以前は、bitwalletやSticPayの他に、iAccountなどのその他の電子決済サービスが利用できました。
ただし、多くの場合、サービス開始後まもなく規制の問題で日本での利用が出来ない状態になった事実があります。
銀行送金は便利でも、注意点あり
XMの海外口座へ入金する場合は、日本の国内銀行口座へ振り込むことで、入金が出来る国内送金が利用できます。
ただし、海外口座から出金する場合、その際は、必ず国際銀行からお客様のお持ちの銀行口座へ送金がされる外国送金 (海外送金)となります。
そのため、次の「手数料」と「受取銀行」について注意しておいてください。
最大5,000円程の仲介手数料が発生
XMは、一部金額による条件などがありますが、基本的にはあらゆる入出金手段における手数料が無料となっています。
ただし、出金時の銀行送金 (Local Bank Transfer)においては、XMにて手数料を負担できる範囲が限られています。
XMが把握できない日本の銀行までの間を仲介する国内外の中継銀行で発生する送金手数料 (仲介手数/リフティングチャージ)は、トレーダーが負担する必要があります。
銀行毎に異なり、XMで手数料無料と表示されている 2万円以上の出金時において、最大で 5,000円程の手数料が発生します (2万円以下ならプラスαの手数料が発生)。
外国口座から送金受付をしていない銀行も
一部の銀行口座は、外国の銀行口座から送金の受取が出来ない銀行もあります。
- 海外送金が受取れる銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 海外送金が受取れない銀行
- みずほ銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
- 新生銀行
- ゆうちょ銀行
- じぶん銀行
- ジャパンネット銀行
また、みずほ銀行は、ネットバンキングのみの対応など、クレジットカード同様に制限、さらには確認の連絡などがありますので、事前に理解しておく必要があります。
最新の情報や正確な情報につきましては、XM (エックスエム)公式サイトやサポート窓口にてご確認ください。
XM (エックスエム)の公式サイトは、コチラ。
XM (エックスエム)についての会社情報やその他クチコミ等につきましては、XM (エックスエム) 会社紹介ページをご確認ください。
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される