スマホアプリ大手のLINEが、LINEに関連したサービスを利用するごとにユーザーに付与される独自通貨を発行。

その通貨はグループの仮想通貨取引所で他の仮想通貨と交換できるようになるという。

仮想通貨は「LINK」

LINEが発行する仮想通貨は「LINK」と名付けられ、LINE関連のサービスを利用するとユーザーに与えられる。

そしてLINKは7月からシンガポールで運営されているグループ企業の仮想通貨取引所「BITBOX」で他の仮想通貨と交換できるという。

ただしLINKは日本のユーザーには与えられない

日本のユーザーには「LINK Point」

日本のユーザーに対しては「LINK Point」というポイントが与えられ、これを貯めると1ポイント=1円のレートでLINE関連の有料サービスに使えるようになる。

LINKは単に他の仮想通貨と交換できるだけではなく、LINEのサービス内でユーザー同士の決済にも使えることを目指す。

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