XM(XMTrading)のマージンコールとは、どんな意味ですか?ロスカットとは何が違いますか? 目次

  1. ロスカットが近いというアラーム
    1. 証拠金率とロスカット
    2. マージンコールは入金が必要?
  2. マージンコールとロスカットの違い比較
  3. 証拠金維持率とは?

海外FX業者 XM(XMTrading)のマージンコールとは?マージンコールレベルとは?

含み損が増えすぎてロスカットが近いというアラーム

海外FX業者 XM(XMTrading)のマージンコールとは、注文の負けが膨らんでいて追加入金をしないと証拠金不足で強制決済される可能性が高いことを示す通知です。

XMでは取引口座の証拠金維持率が50%を下回ったら、メールで証拠金の追加証拠金の入金やポジションの確認を催促するお知らせがきます。

証拠金維持率は、MT4(メタトレーダー4)やMT5(メタトレーダー5)などの取引プラットフォームに表示されてます。

XMの入金ページから追加証拠金の入金ができます

追加証拠金の入金はこちら

証拠金維持率が20%を下回るとロスカットされる

海外FX業者 XM(XMTrading)のロスカットとは?ロスカットレベルとは?

海外FX業者 XMでは、証拠金維持率が20%を下回ると含み損の多いポジションからロスカットされます

ロスカットとは、強制決済という意味です。

参考ページ:XMのロスカットとは?ロスカットを回避する方法は?

ロスカットの目的は、いま以上の損失を防ぐことです。

ハイレバよりロスカットが重要?

XMのマージンコールは追証請求?絶対入金が必要なのか?

海外FX業者 XM(XMTrading)のマージンコールの通知がきても、絶対入金しないといけないわけではありません

XMではマージンコールレベル達しても追加で証拠金を入金しなくも大丈夫です。

マージンコールはロスカットが近いことを示すアラームです。

ロスカットを回避したいトレーダーは、XMの取引口座へ追加入金してください

XMの入金ページはこちら

マージンコールとロスカットの違い比較

以下が、XM(XMTrading)の海外FX口座におけるマージンコールとロスカット(ストップアウト)の違いです。

専門用語 タイミング 目的
マージンコール 証拠金維持率が50%以下 追加証拠金の入金を催促する
ロスカット 証拠金維持率が20%以下 これ以上の損失を防ぐためにポジションを整理する

また、ロスカットとゼロカット(追証なし)も意味が違います。

マージンコールレベルとロスカットレベルの基準となる証拠金維持率とは?

MT4(メタトレーダー4)やMT5(メタトレーダー5)に表示される証拠金率(証拠金維持率)とは?

XMに限らずほぼ全ての海外FX業者(海外FXブローカー/海外FX会社)のマージンコールレベルもロスカットレベルも証拠金維持率が基準です。

証拠金維持率(証拠金率)は、注文をしたらMT4やMT5、cTrader(Cトレーダー)などの取引プラットフォームに表示されます。

以下が、証拠金維持率(証拠金率)の計算方法・計算式です。

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100[%]

証拠金維持率が100%を下回っている場合は、新規注文が出せません。

追加証拠金を入金したりオープンポジションを決済したりして、証拠金維持率が100%より高くなると新しい注文ができます。

XMへの追加入金はこちら