Equinixが、とうとうシンガポールにSG3として、世界に3つ目のAPACデータセンターを置くことになりました。

SG3とは通称で、シンガポール3の略だと思うのですが、3っていうのは世界に3つ目だからですね。
APACとは、Asia Pacific Data Centreの略で、つまり、何千ものブローカーへサーバーの提供ができる能力のあるサーバーのことです。

実はEquinix、多くのブローカーへCFD取引用のサーバーも提供しているのですが、先日のThinkForexがサーバーダウンで数時間ほど取引ができなかったのもこのExquinixのサーバーなのです。

このEquinixのサーバーを利用しているブローカー数はかなりの数で、あの有名なPepperStoneやFXCCなど、多くのブローカーが利用しています。

今月の大事件 ThinkForexのサーバーダウンについて

そこで、今月のサーバーダウンがThinkForex 1社だけだったのか、気になるのですが。
ThinkForexに直接聞いてみたところ、企業秘密で教えてくれないとのことでした…残念。

いずれにせよ、Equinixが提供しているサーバー数は、何万という数にのぼりますので、偶然にもThinkForexが利用していたサーバーへは他のブローカーからのアクセスがなかったようですね。

これは私の個人的な考えなのですが、今回のサーバーダウンは、DDoS攻撃によって発生しました。
これはどこかのブローカーを狙っての攻撃ではなく、全く別の意図で他の企業を狙って攻撃したら、たまたまThinkForexも利用していて、巻き込まれたのではないかと思います。
ブローカーが利用しているサーバーのアドレスなんて、すぐに見つけることは可能なのですが、実際にブローカーのサーバーへ攻撃があったという話はほとんど聞きませんので、実際、原因はそんなものなんだろうなと感じます

とにかく、今回、EquinixがシンガポールにAPACデータセンターを配置することになり、オーストラリア、ニュージーランドのブローカーは、このシンガポールのサーバーへ移動を開始するところが多いと思います。

その理由は、サーバーが近ければ近いほど処理速度が速くなるからです。(かなり微々たるものですが。。。)

もし、オーストラリアあたりのブローカーを利用されている場合には、近々サーバー変更、一時的な停止などの連絡があるかもしれませんので、確認しておいてくださいね。