XM(XMTrading)のリアル口座には、3つ口座タイプがあります。
その中でも、唯一、取引手数料が発生する口座が、XM Zero口座 (XMゼロ口座)です。
XM Zero口座を利用するメリット・魅力を、XMの他の口座タイプ等と比較しながら解説します。
XMZero口座の3つの魅力
XM(XMTrading)で、主にスキャルパーにおすすめされる「XM Zero口座」の魅力を、3つの視点から説明します。
- XMの中では、取引手数料を含めても、最も取引コストが安い
- 他の海外FX会社と比較しても、優れた取引環境
- 安心安定のXMブランドのゼロスプレッド口座
XMのオフィシャルサイトでも、取引口座の枠は別に「XM Zero口座」を表示する程、特別扱い程の口座タイプです。
XM唯一のゼロスプレッド口座「XM Zero口座 (XMゼロ口座)」の魅力や取引条件は、XMのオフィシャルサイトでもすぐに確認できます。
1. XMZero口座は、XMで最も取引コストが安い
XM(XMTrading)のXM Zero口座の一番の魅力は、最低スプレッドゼロの点です。
XMでは、XM Zero口座の最低スプレッドと平均スプレッドを次の様に公表しています。
最低スプレッド | 平均スプレッド | |
---|---|---|
ユーロドル (EURUSD) |
0 pip | 0.1 pips |
米ドル円 (USDJPY) |
0 pip | 0.1 pips |
ユーロ円 (EURJPY) |
0 pip | 0.6 pips |
ポンドドル (EURUSD) |
0 pip | 0.4 pips |
主要通貨ペアでも、他の海外FX会社と比較しても劣らない最狭スプレッドを提供しています。
XM Zero口座の取引条件・取引環境と同じ、デモ口座も開設できますので、実際のスプレッドが気になる方は、デモ口座開設をしておきましょう。
取引手数料をピップ換算して、スプレッドに含める
ただし、XM Zero口座で注意しなければいけないのが、取引毎に発生する取引手数料 (売買手数料)です。
XM Zero口座の取引手数料:
5通貨/片道lot (10通貨/往復lot)
つまり、XMの他の口座タイプと比べる際は、取引手数料 (コミッション)も含めた検討が必要です。
実際に、XM Zero口座で、1ロットの往復注文毎に発生する10ドルの取引手数料を、1.0 pipとピップ換算することが出来ます。
XMの他の口座タイプと取引コストで比べる
XM Zero口座のピップ換算まで完了したら、XMのスタンダード口座とマイクロ口座と、取引コストで比較します。
取引コスト = XMが公表する平均スプレッド + 取引手数料
XMの公表値を元にした取引コストで、XMの口座タイプを比較した一覧は、次の様になります。
取引コスト * | マイクロ口座 & スタンダード口座 |
XMZero口座 |
---|---|---|
ユーロドル (EURUSD) |
1.6 pips | 1.1 pips (0.1 + 1.0) |
米ドル円 (USDJPY) |
1.6 pips | 1.1 pips (0.1 + 1.0) |
ユーロ円 (EURJPY) |
2.5 pips | 1.2 pips (0.2 + 1.0) |
ポンドドル (EURUSD) |
2.1 pips | 1.3 pips (0.3 + 1.0) |
XMの他の口座と、取引で発生する取引コスト (XMが公表する平均スプレッド + 取引手数料)で比較すると、取引手数料を含めてもXMの中では取引コストが安い、と言えます。
ただし、口座タイプを比較するポイントは、取引コスト以外にも、様々な要素があります。
XMのマイクロ口座、スタンダード口座、XM Zero口座全ての取引条件一覧まとめは、下記から確認できます。
それでも、XM Zero口座がスキャルパーにおススメされる訳
XM Zero口座は、XMの他の口座タイプより取引コスト (トータルコスト)が安いです。
それでも、XM Zero口座では取引手数料が発生するため、海外FX初心者にとっては、少しわかりづらく、割高に感じてしまう点があります。
ただし、取引手数料以上にXM Zero口座がスキャルピングをするトレーダー (スキャルパー)にしかおススメされない理由があります。
- ボーナスが貰えない
- XMロイヤルティプログラムに参加できない
(XMポイントが受取れない) - 取引できる銘柄が少ない
海外FXに一番期待するボーナスが受取れない点で、通常の取引をするXMユーザーにはXM Zero口座が選択肢から消えることになります。
2. 他の海外FX会社のゼロスプレッド口座よりも優れているXM Zero口座
XM Zero口座が、日本で一番人気の海外FX会社のXMのゼロスプレッド口座だから、スキャルピング希望者におススメされるわけではありません。
XM Zero口座は、他の海外FX会社のゼロスプレッド口座と比較しても、その取引条件・取引環境が優れているからです。
XMを除いた海外FX人気ランキング上位の3社と比べた一覧は、以下の通りです。
XM(XMTrading) XM Zero口座 |
FBS ゼロスプレッド口座 |
|
---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 (1:500) |
3,000倍 (1:3,000) |
取引可能銘柄 | 58銘柄 | 46銘柄 |
日本円口座 (日本円建て) |
○ (完備) |
× (なし) |
最低入金額 | 1万円 | 500ドル (約5万円) |
最低スプレッド | 0 pip (変動) |
0 pip (固定) |
取引手数料 | 10ドル/往復lot | 20ドル/往復lot |
ゼロカット | ○ (追証なし) |
○ (追証なし) |
XM(XMTrading) XM Zero口座 |
IronFX STP/ECN ゼロスプレッド口座 |
|
---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 (1:500) |
200倍 (1:200) |
取引可能銘柄 | 58銘柄 | 200銘柄以上 |
日本円口座 (日本円建て) |
○ (完備) |
○ (完備) |
最低入金額 | 1万円 | 5万円 |
最低スプレッド | 0 pip (変動) |
0 pip (変動) |
取引手数料 | 10ドル/往復lot | 15ドル/往復lot |
ゼロカット | ○ (追証なし) |
○ (追証なし) |
XM(XMTrading) XM Zero口座 |
Yadix スキャルパー口座 |
|
---|---|---|
最大レバレッジ | 500倍 (1:500) |
500倍 (1:500) |
取引可能銘柄 | 58銘柄 | 85銘柄以上 |
日本円口座 (日本円建て) |
○ (完備) |
× (なし) |
最低入金額 | 1万円 | 500ドル (約5万円) |
最低スプレッド | 0 pip (変動) |
0 pip (変動) |
取引手数料 | 10ドル/往復lot | 10ドル/往復lot |
ゼロカット | ○ (追証なし) |
○ (追証なし) |
ここでは、XM Zero口座を解説していますが、XMの魅力は、XM Zero口座だけではありません。
なぜ、XM(XMTrading)が、他の海外FX会社より、口コミや評判で、人気を獲得できているのかは、下記コラムで詳しく掲載中です。
3. スイスフランショックでも追証なしだったXMブランドのゼロスプレッド口座
XM Zero口座が、XM内でも、他の海外FX会社と比較しても、優れた口座タイプであることは、上記で解説しました。
そして最後に、海外FXでスプレッド0を実現できている口座として、XM Zero口座がおススメされるポイントは、XMというブランド力です。
世界最大規模の海外FX会社のXM(XMTrading)は、2015年のスイスフランショックが起きて、他のFX会社がトレーダーに追証を求めた際にも、XMだけは一切の追証を求めませんでした。
XMの「マイナス残高リセット (ゼロカットシステム採用)」が、正確に働く機能であり、XMが信頼できる会社であることが分かりました。
リクオート無し (約定拒否無し)、全注文の99.35%が1秒以下で執行
FX取引で最もキーとなる取引環境に関して、XMは次のことをオフィシャルサイトに記載しています。
- 全注文の99.35%が1秒以下で執行
- リクオートは一切なし
– Virtual Dealer Pluginなし - 執行率100%
– 注文拒否なし
海外FX業界の中でも優れた取引環境は、スキャルピングにおすすめです。
特に、XMの中でも、XMの優れた取引環境に加えて、スプレッドゼロが実現されているXM Zero口座がおすすめです。
まずは、XMの公式サイトで、XM Zero口座に関する正確な最新情報を確認しましょう。
最新の情報や正確な情報につきましては、XM / XMTrading (エックスエム・トレーディング)公式サイトやサポート窓口にてご確認ください。
XM / XMTrading (エックスエム・トレーディング)の公式サイトは、コチラ。
XM / XMTrading (エックスエム・トレーディング)についての会社情報やその他クチコミ等につきましては、XM / XMTrading (エックスエム・トレーディング) 会社紹介ページをご確認ください。
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される