AnzoCapital FX学習ガイド 初級編では、FX取引の戦略の基礎となるファンダメンタル分析と重要な経済指標、テクニカル分析の基礎を学びます。
ロウソク足やトレンドの種類、主要国・地域の重要経済指標をまとめて解説します。
FXのファンダメンタルとテクニカル、トレーダーが知っておくべき重要経済指標と分析の基本 - Anzo Capital FX学習ガイド 初級編 目次
はじめに
すべてのFXトレーダーは、金融市場で投資を始めるにあたり、分析のための基礎知識を理解する必要があります。
外国為替のマーケットは、人が動かす市場です
外国為替のマーケットは、一般的に市場センチメント(大衆の感情と思惑)に動かされます。市場のセンチメントには、FXトレーダーの心理や行動が如実に反映されています。
私たちが、普段、テレビやインターネットのニュースを見て感情的な影響を受けるように、外国為替のマーケットも様々なニュースや状況に感情的に動かされ、自分や他のトレーダーの感情に影響されて動いています。
投資家は、自分の住む国や投資する国のポジティブなニュースを耳にすると、感情的・財政的にそうした国や企業への投資を積極的に行う傾向があります。
投資意欲が高まっているとき、さらに他の投資家が投資をすると、尚更そのような心理状態になります。
マーケットに影響をもたらすニュースを知ろう
全てのニュースが外国為替のマーケットに影響を与えるのでしょうか?
その答えはNoです。
全てのニュースが重要でしょうか?
そうとも限りません。
そうすると、私達はFX取引をするにあたり、何に対し感心をもつのでしょうか?
「AnzoCapital FX学習ガイド 初級編」では、トレーディングセッションで注目すべき重要な経済イベント(経済指標)とテクニカル分析の基礎を解説します。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析は、主要産業や消費者の生産性はもとより経済成長、金利、雇用レベル、消費者購買価格をつかさどる主要なマクロ経済学指標の寸描となるものです。
ファンダメンタル分析は、重要な経済イベントを入り口とし、主要なマクロ経済のイベントをそれぞれ参照することで、外国為替市場にインパクトをもたらす理由と影響力を学ぶことができます。
雇用統計
まずはじめに、最も重要な経済指標「雇用統計」です。
雇用統計は、一国の経済の雇用レベルの情報を発表する際、経済状態の指標となります。
好況なら高く、不況なら低く
その国の経済状態が良い時には雇用率は高くなりますが、対照的に不況時には高い失業率になる傾向があります。
労働者が経済により貢献するほど、生産性や高い労働力でより企業の利益を実現し、より革新をうむことにより更なる競合性をもつ経済へとあきらかに発展することができるのです。
言い換えるなら、他国が自国製品を買うか、もしくは自国のサービスにアクセスするかもしれないということです。
そのうえ、より安定した正規雇用状態にある消費者により、食品、映画券、車、家といった購買物への消費が増える仕組みになります。
雇用率の増加は、その国の経済通貨へプラスな影響になります。雇用率低下は対照的に悪影響となります。
近年では特に、2007年に始まった金融危機の間に中央銀行が雇用政策を転換した例があります。
消費者物価指数(CPI)
インフレ、または消費者物価指数(CPI)は、中央銀行や市場参入者が経済においての将来のビジネス状況を査定する為に追従される指標です。インフレは価格変化の指数を形成する生活必需品の値を表す役目をしています。この指標には食品価格、住居、燃料価格などが含まれます。消費が増えると価格が上昇する傾向のため、消費者の需要がより広範囲に示される指標です。
政策金利
政策金利は、多くの中央銀行が過熱度の尺度や更なる刺激の目安の指標とするため、インフレと密接につながっています。
多くの成熟した経済下では1-3%の年間成長率である価格安定のマンデートを保持しています。
言い換えるなら、殆どの主要な中央銀行は、CPIにおいて毎年2%の成長率に満足しているといえます。
政策金利は中央銀行が、経済への制御やサポートをする際に均衡になります。
インフレ率が高い場合、一般的に中央銀行は高金利を利用し、消費者の貯蓄を促すため利率を上げます。
低インフレ率の期間は、逆により多くの消費と少ない貯蓄を奨励するため、中央銀行は金利を下げる政策をたてます。
中央銀行は景気が過熱していると判断した場合には、金利政策を転換し、市場介入し金利を引き上げます(利上げ)。
タカ派とハト派
中央銀行は金融政策の促進を好む際にはタカ派、利下げ政策に動く際にはハト派と称されます。
利上げは金融政策引き締めと呼ばれ、利下げは金融緩和と呼ばれます。
国内総生産(GDP)
国内総生産(GDP)は、経済成長率、経済状態のカギとなる指標です。国内総生産は、その国の経済の世界規模においての実効度を測る上で、最も優れた指標といえます。
国内総生産には、消費支出、事業投資、政府経費と貿易支出(輸出量・輸入量の差額)を含みます。
国内総生産は、生産高と投資対支出の均衡をはかる広範囲な計測方法です。
経済成長の増加は、通貨にとってプラスな半面、GDPの低下は悪影響とみなされます。
経済指標カレンダー
FX取引をする際は、ファンダメンタルズ分析に不可欠な主要なマクロ経済のイベントを知るため経済指標カレンダーを確認しましょう。
ハイインパクトな経済イベントは、ボラティリティメーター上の赤いバー、中間のインパクトはオレンジのバー、ローインパクトは黄色、で各々表示され確認することができます。
また、取引セッション中のイベント時刻は、表の左側で確認することができます。
経済指標カレンダーでは、どの資産/通貨がイベントに影響されるかもみることができます。
あわせて、アナリストや経済学者がどのように指標がその期間内に実行され、情報がイベントの結果を実際の数値からどの程度重要かを審議する「コンセンサス」予想も経済指標カレンダーで確認できます。
経済指標カレンダーの過去の記録は、経済状況の改善や指標に対するトレンドを理解する上でも重要な役割を果たしています。
経済指標の確認は、取引において随時高いボラティリティのイベントをフォローするのに不可欠です。
次のリンクより、AnzoCapitalの公式ウェブサイトで経済指標カレンダーをご確認ください。
ハイインパクトイベント
ハイインパクトイベントとは、重要な経済指標、外国為替市場に与える影響が大きい経済イベントのことです。
経済指標の見方がわかったところで、各経済に対するキーとなるハイインパクトイベントをみてみましょう。
アメリカ合衆国の経済イベント
まずは、メジャー通貨ペアに影響する世界最大の経済大国アメリカ合衆国のハイインパクトな経済イベントをみてみましょう。
非農産部門雇用者数(NFP)
非農産部門雇用者数(NFP)は、おそらくアメリカの経済指標の中で最も重要なイベントといえます。
非農産部門雇用者数のリポートは、労働統計局により発表され、連邦準備制度のための指標として厳重に監督されています。
毎月第一金曜日に発表され、米国だけでなく米国に関わる様々な金融マーケットに非常に大きなインパクトを与える指標が、非農産部門雇用者数です。
NFPのインパクト
予想より良い非農産部門雇用者数の結果が発表された場合はドルにはプラスに、予想より悪い結果の場合にはドルにはマイナスに影響します。
昨今の市場センチメントにおいて、非農産部門雇用者数の結果が、連邦政府によりインフレが上昇圧力をともなう可能性を示すと判断されため、時間当たり賃金のデータより少ないインパクトとなったことがあります。
次のチャートは、非農産部門雇用者数発表時のUSD/JPY(米ドル/日本円)のチャートです。非農産部門雇用者数が通貨市場と商品市場に大きなインパクトを与えているのがわかります。
非農産部門雇用者数のインパクトは非常に大きく、予想値より良い結果が発表されてすぐにドル円が急騰しています。
次のチャートは、非農産部門雇用者数発表時のXAU/USD(金/米ドル)のチャートです。非農産部門雇用者数は、金などの関連した商品にも影響を与えることがわかります。
この時のチャートでは、ドルにとってプラスな発表がされたことで、投資家が金のようなリスクの少ない銘柄(安全資産)からも手をひく状況がうまれています。
貿易収支/経常収支
貿易収支/経常収支は、アメリカ産の製品の需要と、他国からの購買(輸出)を測る経済指標です。
外国製品(輸入)に対する需要と経費などが輸出高から減算され、アメリカ産製品の具体的な実需を知ることができます。
アメリカ合衆国は、伝統的に貿易赤字を行い、自国製品を売るより外国製品を購入する傾向にあります。
貿易収支のデータは月毎に発表され、中~高度インパクトを金融市場に影響を与えます。
貿易収支の上限は、GDPの6%です。外国為替市場では、貿易収支がこの閾値を上回ると悪いサインとみなす傾向にあります。
赤字が増えると(よりマイナスになると)ドルにとってマイナス、赤字が減ると(マイナス値が少なくなると)プラスとみなされます。
国内総生産(GDP)
先にも触れたように、国内総生産(GDP)は経済状態とアメリカ経済によって生産された全ての商品・サービスを計上した経済指標です。
国内総生産は、通常3か月分に相当するデータ(四半期)を含み、月毎に概算が更新されます。
国内総生産の最終概算が、既に発表済みの他のデータの多くと同様に、インパクト値は中間程度です。
しかし、予想と大幅に異なる最終概算が出た場合、金融市場は強い反応を示します。
国内総生産の値が予想より良い場合、ドルにとってプラス、予想より悪い場合はマイナス、とみなされます。
消費者物価指数(CPI)
消費者物価指数(CPI)は、消費財の価格幅をあらわす物価指数です。
消費者物価指数のインパクト値は中間程度です。
消費者物価指数では、流動性の高いエネルギーや生鮮食品の値を概算し、価格表示がより正確なコアCPIに主な焦点がおかれます。
消費者物価指数が、予想より良いとドルにとってプラス、悪い場合はマイナスとみなされます。
ユーロ圏
アメリカ合衆国に続き、ユーロ圏のハイインパクトな経済イベントを解説していきます。
ユーロ圏とは、19か国から構成される欧州連合における経済通貨同盟で使用されている通貨「ユーロ」の経済圏のことです。
欧州連合各国は、金融連合のメンバーとして同じ通貨を共有し、ユーロで金融取引が行っています。
ユーロ圏のニュースは、米国経済同様に経済に多大な影響を及ぼします。
ユーロ圏の中でも経済大国として知られるドイツからの経済イベントは、他のユーロ圏の国々の中でも特にマーケットに影響を与える傾向にあります。
IFOドイツ景況感指数
IFOドイツ景況感指数は、月毎に企業役員を対象にしたセンチメントを要約したリポートです。
この経済指標は、企業家が新たな注文や生産性に関するデータとその回答へのアクセスがある為、将来の企業状況を見据えた寸描を知ることができます。
IFOドイツ景況感指数は、外国為替市場に非常に大きなインパクトを与えます。
小売売上高
小売売上高は、サービス業単位のレンジ内での売上高を集計した指標です。
消費支出はGDPの60%以上を占めるため、インパクトは中から高です。予想からの大幅な偏差はユーロにインパクトを与えます。
2009年の欧州債務問題の後に、歴史的な最低値を記録したことがあります。
消費者物価指数(CPI)
消費者物価指数は、前章の米国でも説明したようにユーロ圏での需要の寸描を示す消費財価格の上下変動をはかる指数です。
ユーロ圏の消費者物価指数は、ヨーロッパ中央銀行のフォワードガイダンス(価格の上下を決定する上での)に大きく影響することがあります。
ユーロ圏のGDP
ユーロ圏のGDPは、19か国すべての総生産を測るものです。
個別に国内総生産のレポートを発表するメンバーもいますが、その影響は限られています。
ユーロ圏失業率
ユーロ圏失業率は、その名前の通りユーロ圏の失業者率を集約したものですが、事前にあらかた正確な予想をされていることが多く外国為替マーケットへのインパクトは小規模です。
しかし、ユーロ圏失業率は、経済状態を知ることができる重要な指標です。ユーロ圏の全ての主要経済データ同様に、月毎に発表されます。
日本
日本円は、アジアで最も活発に取引されている人気の通貨です。
日本経済は2000年から10年に渡り、わずか2%程度の長期にわたる低い成長率を経験しています。
その結果、貯蓄傾向にある高齢化社会において需要を刺激しながらも、金利は、ゼロパーセントに限りなく近づくゼロ金利やマイナス金利と呼ばれる状況となっています。
日本銀行もまた、貿易黒字の維持の為に、通貨価値を下げ円を売る政策をとっていることで知られています。
日銀短観(全国企業短期経済観測調査)
全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は、日本で最も重要視される企業の業況報告で、企業役員による今後の経済状況予測に関する洞察を示す統計調査です。
日銀短観は、四半期毎に調査され、企業のセンチメントの経済成長の見込みを要約するものとして比重がおかれています。
家計支出
家計支出は、消費者の現在の世帯収入あたりの支出情報をまとめた経済指標です。
家計支出は、月毎に発表され、支出傾向とそれにともなうインフレへの影響を確認できる指数です。
景気ウォッチャー調査
景気ウォッチャー調査は、主にサービス業に携わる労働者、すなわち「街角の人々」の消費センチメントの傾向をまとめた調査結果を経済指標としたものです。
景気ウォッチャー調査でわかる消費者マインドの報告は、いかに消費者が現在の経済状態、特に財政に対して感じているかを知るのに重要なものとなっています。景気ウォッチャー調査では、インフレ予想の兆候をしることもでき、CPIとGDPのデータと同じく月毎に発表されます。
イギリス連合王国
イギリスのポンドもまた金融マーケットの中心です。特にロンドンは、米国、中東、アジアの中継地となるためいつでも注目される金融都市です。
英ポンドは、スターリング・ポンドとしても知られ、米ドル、ユーロ、日本円に続き世界で4番目に取引量が多い通貨です。
小売売上高
小売売上高は、英国内の小売業社の出来高と価値を査定する経済指標です。
小売売上高は、消費支出に多くを委ねるためインパクトは他国経済よりもおそらく高いとみられます。小売売上高のデータは月毎に発表されます。
鉱工業生産指数
鉱工業生産指数は、鉱業やエネルギー部門に関する英国の輸出状況へのインパクトを予測する情報を包括した統計資料です。
英国は、近年より工業国としての実績が低下しながらも、いまだGDPへ大きく寄与しています。
また、FTSE100の時価総額の最も大きな企業は鉱工業が占めるため、鉱工業生産指数で発表される統計は、国内最大の指数に与えるインパクトが大きく世界市場での主要経済に位置するといえます。
鉱工業生産指数は、月毎に発表されます。
消費者物価指数(CPIまたはHICP)
小売物価指数(RPI)と呼ばれ、1956年に改名・改訂された経済指標です。
英国中央銀行は、現在年2%のインフレ成長率を目標としています。
英中銀総裁は、毎月財政委員会にてインフレ管理に関する方針を審議し、聴聞会でその内容を公開しています。
英国失業率
英国の失業率は、クレイマントカウントという方式で数値化された失業給付金の受給者数を示したものです。
英国失業率の資料に含まれる平均所得指数は、税金や賃金インフレに寄与する国民の度合いを示します。
テクニカル分析入門
ここまでのファンダメンタルズの章で分析は、感情や心理状態を反映した統計です。
経験の長いトレーダーの多くは、ファンダメンタルズの分析と合わせテクニカル分析を利用しています。
ファンダメンタルズの分析と的確なテクニカル分析の示す指標を用い組み合わせることで、ファンダメンタルによる取引の機会が具体化し、注文のタイミングが明確化されます。
しかしながら、テクニカル分析を正確に使用するには、金融チャートの基礎を理解する必要があります。
トレーダーに最も必要な基礎能力のひとつは、テクニカルの観点からトレンドを見極める力です。
マーケットが上昇トレンドか、下降トレンドか、レンジ内かといったようにです。
テクニカル分析を用いてこうしたマーケットの方向感を見極めることで、逆方向の変動や、現状のトレンドが続行する状況などに応じたより適切な売買取引の機会を捉えることが可能となります。
トレンド分析
トレンド分析とは、外国為替市場での投資において、取引可能なオプションを選ぶための考え方の基礎となるものです。
FXで取引中の銘柄の価格がいつ上昇するか・いつ下落するかを知るには、通常は、過去の例を遡ることが多いかと思います。
マーケットが過去にどのような反応を示したか、トレンド分析で季節性(冬期に原油価格が急騰するといった、一年のある特定の時期に連続するトレンド)などを限定して調査することにより、将来、マーケットにどのような影響がでるかを予想できます。
3つの主要なトレンド
マーケットには、3つの主要なトレンド
- 上昇トレンド
- 下降トレンド
- レンジ相場(横ばいに変動する相場)
があります。
上昇トレンドとは
上昇トレンドとは、チャートの価格推移において、より高い高値へ、より高い安値への上昇を続けるトレンドのことです。
上のユーロドルのチャートをみると、各ピーク値が前回値を上回っているのがわかります。
トレンドは、1分、1時間、1週間、1か月と取引期間により異なるため、どのチャート期間でトレードするかにも注意が必要です。
投資期間により、例えば3か月のチャートが対象であった場合は、過去3か月の価格データが必要になるでしょう。
それは何故かというと、マーケットの最高値で買ったり、その期間内の最安値で売ることを避ける必要があるためです。
このように私達は常にどのトレンドにいるかを把握する必要があります。
下降トレンドとは
次は、チャートが、下向き傾向にある下降トレンドをみてみましょう。
上の画像は、下降トレンドにある時期の米ドル/スイスフランのチャートです。
下降トレンドは、チャートの価格推移がより安い安値へ更新を続けるトレンドです。
チャート上で谷となる値は、前回の谷を下回り、チャートは下降を続けていきます。
レンジ相場とは
ある特定の価格レンジを、繰り返し継続する通貨ペアがあります。
例えば下の画像の豪ドル/米ドルペアのチャートです。
レンジ相場では、高値と安値の2つの価格間で取引され、この価格間を平行移動するように価格変動します。
レンジ相場のシグナルを示すチャートパターンを特定できた場合、チャートパターンにおける過去のトレンドの動きをもとに、比較的高精度な予測と取引が可能になります。
ロウソク足チャート
ロウソク足チャートの見かたと呼び方を解説します。
多くのトレーダーは、特定の通貨ペアの取引情報の多くを簡単に把握するためにロウソク足チャートを活用しています。
ロウソク足は、一定期間のデータやその期間内に形成された情報で構成されています。
次の画像では、各ロウソク足は、1時間単位のロウソク足です。
ロウソクを用いれば、その銘柄・通貨ペアの期間内の最高値がわかり、セッション中の始値と終値など様々な価格情報を瞬時に確認することができます。
終わりに
インターネットの発達とスマートフォンなど取引デバイスの進化により、外国為替取引は、近年とても身近な投資市場となりました。
しかし、個人投資家にとって身近と投資なったことで、あいまいな情報で始めたり十分な理解がないままに不必要なリスクを抱える個人投資家がとても多いマーケットでもあります。
FXの基本的な事項をしっかりと学ぶことは、トレーダーとしての最初のリスク管理です。
より効率的なFX取引を行い、外国為替市場で生き残り利益を得るためにも、FXトレーダーとして学び続けていくことはとても大切なことです。
AnzoCapitalでは、このFX学習ガイドの他に「FXビギナーズガイド」を公開しています。ぜひ、あわせてお読み下さい。
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(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される