2019年12月(クリスマス・年末年始、2020年1月始めを含む)の休日・祝祭日に伴う取引時間変更のお知らせ - 海外FX口座で取引できる銘柄やマーケットに影響が出ます 目次

  1. 2019年末・2020年始の祝祭日と影響を受ける海外FXの銘柄一覧
    1. 年末年始の変則的な取引時間と、市場の変化に注意
    2. 各国の祝祭日・イベントが、影響を与えるマーケットと銘柄について

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2019年末・2020年始の祝祭日と影響を受ける海外FXの銘柄一覧

世界各国の祝祭日・イベントに伴う市場閉場(マーケットクローズ)は、海外FX口座における各銘柄やマーケットの取引時間に影響します。

海外FX業者でのトレード時は、各国の祝日・祭日やイベント等による取引時間変更(取引スケジュール変更)にご注意下さい

各国の2019年12月と2020年1月始めの祝祭日・イベントと、その影響を受ける海外FX業者(海外FX会社、海外FXブローカー)の一覧を確認しましょう。

いつ 祝祭日・イベントなど 主に影響をうける銘柄
2019年12月16日 月曜日 南アフリカ「和解の日(Day of Reconciliation)」 南アフリカの株価指数(SAfrica40)など
2019年12月24日 火曜日 キリスト教「クリスマスイブ(Christmas Eve)」 イギリスの株価指数(FTSE)、ユーロ圏の株価指数(EURONEXT他)、オーストラリアの株価指数(AUS200)、香港の株価指数(HK50)、有価証券(Euro Bund)など
2019年12月25日 水曜日 キリスト教「クリスマス(Christmas)」 FX通貨ペア、日本の株価指数(JP225)、アメリカの株価指数(US100他)、イギリスの株価指数(UK100)、香港の株価指数(HK50)、オーストラリアの株価指数(AU200)、その他ユーロ圏の株価指数(EU50他)、原油(WTI、Brent)、天然ガス(NGAS)、メタル(XAUUSD、XAGUSD他)、コモディティ(Coffee他)、有価証券(US10TY他)、仮想通貨(BTCUSD他)など
2019年12月26日 木曜日 キリスト教「ボクシングデー(Boxing Day)」 日本の株価指数(JP225)、アメリカの株価指数(US100他)、イギリスの株価指数(UK100)、香港の株価指数(HK50)、オーストラリアの株価指数(AU200)、その他ユーロ圏の株価指数(FR40他)、有価証券(Euro Bund他)など
2019年12月31日 火曜日 日本「大晦日(New Year’s Eve)」 ユーロ圏の株価指数(EU50他)など
2020年1月1日 水曜日 日本「元旦(New Year’s Day)」 FX通貨ペア、日本の株価指数(JP225)、アメリカの株価指数(US100他)、イギリスの株価指数(UK100)、香港の株価指数(HK50)、オーストラリアの株価指数(AU200)、その他ユーロ圏の株価指数(EU50他)、原油(WTI、Brent)、天然ガス(NGAS)、メタル(XAUUSD、XAGUSD他)、コモディティ(Coffee他)、有価証券(US10TY他)、仮想通貨(BTCUSD他)など
2020年1月2日 木曜日 日本「三が日(正月)」 クロスルーブル(FX通貨ペア)、日本の株価指数(JP225)、ユーロ圏の株価指数(SUI20他)など
2020年1月3日 金曜日 日本「三が日(正月)」 日本の株価指数(JP225)など
2020年1月6日 月曜日 キリスト教圏「公現祭(正教クリスマス)」 クロスルーブル(FX通貨ペア)、ユーロ圏の株価指数(GRE20Cash他)など
2020年1月8日 水曜日 ロシア「新年休暇」
上記の銘柄はあくまで一例です。祝祭日・イベントの影響を受ける対象銘柄および、取引時間の変更内容は、海外FX業者で違います
祝日が土日となる場合、振替休日で翌日まで影響する場合があります。

現在、下記の海外FX業者が、上記の祝祭日・イベントの影響で取引時間が変更になることをお知らせしています。

FX(外国為替証拠金取引)および、株価指数ほかCFDマーケットなどの動きに、各国の祝祭日・イベントは、影響します。

祝祭日・イベント前後のFX取引(FXトレード)時は、海外FX業者の公式ホームページなどで、詳細な取引時間変更の内容をご確認下さい

前月2019年11月の時間変更一覧

祝日の影響に伴った取引時間や窓口業務などのサービス変更のお知らせを配信している海外FX業者を記載しています。事前にお知らせや通知、アナウンス、ニュースがない会社においても変則的な変更が起こることがありえますので、ご注意ください。

年末年始の変則的な取引時間と、市場の変化に注意

2019年末・2020年年始も例年のごとく、海外FX業者各社で取引時間が変則的に変化します。

  • 2019年12月25日 水曜日:キリスト教「クリスマス(Christmas)」
  • 2019年12月26日 木曜日:キリスト教「ボクシングデー(Boxing Day)」
  • 2019年12月31日 火曜日:日本「大晦日(New Year’s Eve)」
  • 2020年1月1日 水曜日:日本「元旦(New Year’s Day)」
2019年は、日本の天皇誕生日(Emperor’s Birthday)がありません。例年12月23日だった天皇誕生日は2020年から2月23日になります。

なぜ?年末年始のFX取引が危険と言われる理由

上記の祝祭日のリストの通り、クリスマスから年明けまでの間はトレードができなくなるわけではありません。

しかし、多くの国で休日が増えるため取引する人も取引できる市場も減り、取引量が極端に減ります

その結果、リクイディティーも低下して、スプレッドが広がります。
ボラティリティが高い(ハイボラティリティ)の状態になります。

ボラティリティが高い市場では、急激な変化が起こる可能性があるため、各海外FX業者は注意喚起を行っています。
リクオート・約定拒否やスリッページ(滑り)がの発生しやすくなります。

年末年始にカスタマーサポートの対応時間が変わる海外FX業者

また、年末年始は取引時間の不規則な変更と同時に、各海外FX業者ではカスタマーサポートの対応時間も変更されます。

カスタマーサポートの対応により、入金・出金の対応が年明けまで遅れることもありますのでご注意下さい。

2018年末・2019年始に取引時間およびカスタマーサポート時間の変更を実施した海外FX業者は、以下の通りです。

上記の海外FX業者をご利用中のトレーダーは、クリスマスから年末年始にかけてのサービス変更にあらかじめご注意下さい。

昨年末の時間変更 全社まとめ

祝祭日・イベントが影響を与えるマーケットと銘柄について

各国の祝祭日・イベントは、主に以下の海外FX市場(銘柄・取り扱い商品の取引時間)に影響を与えます。

  • FX通貨ペア
  • 株価指数CFD(インデックス)
  • 株式CFD(ストック、株式市場)
  • 貴金属CFD(メタル、金・プラチナ取引など)
  • 原油CFD(オイル)など

ただし、祝祭日・イベントの影響を受ける対象銘柄および、取引時間の変更内容は、海外FX業者で異なります

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