外国為替市場とは?

FX(外国為替証拠金取引)で重要な外国為替市場は、通貨取引が行われる世界的なマーケットです。

基本的に24時間365日休みなく動く外国為替市場には、マーケットを管理する証券取引所のような集権的管理者は存在しません。

また、外国為替という場合には、厳密には通貨のみを対象とします。

ドル円(USDJPY)やユーロドル(EURUSD)、ポンドドル(GBPUSD)などです。

CFD = 差金決済取引

多くのトレーダーが、FX = 外国為替という言葉をあらゆるCFDの総称として使用することがあります。

CFDは、日本語で差金決済取引(Contract For Difference)のことです。

差金決済取引とは、実際に注文したモノ(銘柄)を所有する現物取引ではありません。FXのように証拠金を預託して、価格の値動きに応じて損益が発生する金融商品取引です。

ドル円などのFX通貨ペアの他に、コモディティー(金や銀、石油など)や株価指数、仮想通貨、株式におけるCFDがあります。

投資の種類 - FXとCFD、米国株、仮想通貨などの違い

CFDはデリバティブ(金融派生商品)とも呼ばれ、原資となる資産の価値をもとにして価値が生まれる商品です。

例えば、外国為替取引のCFDを行うということは、取引相手と発注時(注文は始めた時)と決済時(注文を終了した時)の差額のやり取りに同意することを意昧します。

上記の取引相手は、ExnessなどのFX業者(FXブロー力ー、FX会社)のことを指します。

現物の受け渡しが可能な株式や債券などとは異なり、CFDは物理的な金融資産ではありません

つまり、CFDの取り引きでは金銭的価値も存在せず、また所有権も発生しません。

通常の株式市場との違い

FXの外国為替市場には集権的管理者がいないということは、取り引きを管理または処理する中央機関が存在しないということを意昧します。

FXはお客様同士が取り引きをする相対取引であり、OTC(Over The Counter)や店頭取引として知られています。

中央機関に代わり、取り引きの値を付ける業者となるのは大手銀行などから価格を仕入れて、用意した自社サービス内でトレーダーの注文をマッチングさせるのがFX業者です。

世界中には何百ものFX業者があり、トレーダーに対してサービスを提供しています。

これは、証券取引所を介して受け渡しができる株式のマーケットとは異なります

株式市場では、証券取引所のように中央的な管理者が存在します。

例えば、Apple(#AAPL)などの受渡適格銘柄の取り引きは、NASDAQを通して行われます。

現物取引と比較した時のFX・CFDのメリット

CFDと現物の受け渡しができる金融商品の根本的・実質的な違いは、それが取引であるか投資であるかの違いです。

CFDの取引結果で利益が出た場合でも損失が出た場合でも、通常の現物取引よりもずっと速いスピードで取り引きができます

商品を数か月から数年ではなく、ポジション(注文)を数時間や数日、数週間のみ保有するような短期の取り引きに向いています。

とは言え、FX・CFDは投資という面でもメリッ卜のある金融商品です。

ほとんどのトレーダーは、投資という目的・観点で取引をしています。

トレーダーは彼らの資産のうちの通常3%から5%を超えることのない小さな範囲をFX・CFDに割り当て、それら資金を元にこれまでの他の投資方法より高いリターンを期待してFX・CFDを行っています。

FX・CFDのリスク

ただし、収益が大きくなる可能性のあるサービスには、大きなリスクが伴うのが世の常です。

FX・CFDでは、他の投資方法よりも多額の資金を失いやすいと言えます。

そのためCFDの仕組みを知り、ゆっくりと小さな額から始めることが重要です。

海外FX業者 Exness(エクスネス)が無料で提供しているeBookでは、FX・CFDを始めるFX初心者に向けた必要な情報を分かりやすく、さらに詳しく解説しています。

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FX通貨ペアとは何か?

株式市場と同じように、あらゆる金融商品は他の何かと比べてその価値(金額)を測ります。

例えば、日本の証券取引所で扱われる株価は分かりやすく日本円という通貨の単位で表されます。

2種類の通貨単位で構成された銘柄を取り引きするFXでは、取引したい通貨ではないもう一方の通貨の単位で金額が表示されます。

例:USD/JPY

これがFX通貨ペアと呼ばれるものであり、シンボルとも呼ばれます。

基軸通貨と決済通貨

FXでは通貨ペアのうち最初に書かれている通貨が基準通貨となります。

USD/JPY = 基軸通貨/決済通貨

FX通貨ぺアの2つ目にある通貨単位が決済通貨と呼ばれます。

例えば、ドル円(USD/JPY)では、米ドルが基軸通貨となり、日本円が決済通貨となります。

そして、108円のように表されるレー卜とは、1ドルを購入するのに必要な日本円での金額のことです。

もしくは、1ドルを売った時に得られる日本円の金額です。

買い注文と売り注文

既に解説した通り、FXでドル円(USD/JPY)の取り引きを行う際は実際に金銭を交換するわけではありません。

FXでドル円を取り引きする場合、各通貨の発注時と決済時の差額をFX業者のシステムで交換することになります。

ドル円のレー卜が上がれば「米ドルが強くなっている」(または「日本円が弱まっている」)という意昧となります。

ドル円のレートが下がれば、「米ドルが弱まっている」(または「日本円が強くなっている」)という意昧となります。

利益と損失がでる仕組み

トレーダーは、これから価格が上がって行くと考えられるときに買い注文をして(ロングポジションを持って)、これから価格が下がって行くと考えられるときに売り注文をします(ショートポジションを持ちます)。

FX・CFDの買い注文の利益と損失が出る仕組み

予想が正しければ、ポジションを決済した時に利益を得ます。

FX・CFDの売り注文の利益と損失が出る仕組み

予想が誤っていれば、そのポジションは結果的に損失となります。

FXが初めてで仕組みに不安があるトレーダーは、まずはExnessのパーソナルエリアからデモ口座を開設しましょう。

デモ口座のにあるTrade(取引)をクリックするだけで、様々なFX通貨ペアの買い注文・売り注文を行えます。

デモ口座は無料でFX・CFDができるバーチャルトレードの取引口座です。完全無料です。

買い注文の場合は価格が上がると利益が発生し、価格が下がると損失が発生します。

売り注文の場合は、買い注文の逆となります。

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