FX(外国為替市場)の特徴

FX(外国為替証拠金取引)にかかわる外国為替市場は、世界最大の金融市場です。

1日の取引量は、5兆ドルにも上ります。

1ドル100円なら、5兆ドルは500兆円となります。

これは規模の大きい株式市場の約100倍にあたります。

毎日膨大の取引量・取引額があることは、トレーダーにとってはFXで利益を得るチャンスが豊富にあるということです。

ただし、大きな利益を得るチャンスが多いということは、大きな損失を発生させるリスクも多いことにもなります。自分を律することがFXでは肝心です。

空売りもできるFX・CFDの柔軟な取り引き

有価証券(株など)の受け渡しが可能な現物取引と比べた時のFX・CFDのユ二ークで最も重要な特徴の1つが、双方向取引です。

双方向取引とは、買って売るという買い注文だでなく、売って買い戻すという売り注文(空売り)が出来ることを意味します。

FX・CFDでは基本的に買い注文と同じやり方法・手順で、売り注文が行えます。

買い注文と売り注文の違い

海外FX業者 ExnessのFX初心者ガイド eBookのコラム化 - 金(ゴールド)とドル円(UADJPY)のチャート

例えば、上の左側の図の状況になると、トレーダーは米ドル建ての金(XAUUSD、ゴールド/米ドル)の買い注文をしようと考えるかもしれません。

このまま価格の上昇を続けば、買い注文をしている場合に利益が出ます
ただし、価格が下落すれば損失となります。

上の右側の図のドル円(USDJPY、米ドル/日本円)のチャー卜を見ると、トレーダーは売り注文をしようと考えるかもしれません。

このまま価格が下落し続けば、売り注文をしている場合に利益が出ます
ただし、価格が上昇すれば損失となります。

FX・CFDでは、保有していない(所有していない)銘柄の注文を売って取り引きを始められるため、現物受け渡しができる資産の取り引きよりも柔軟性があると言えます。

経済状況が不透明で、危機的な状況にあるマーケットでは、FX・CFDで売り注文をすることによって利益が得られます。

売り注文は、他のほとんどの金融資産でなかなか出来ない取り引き方法です。

買い注文と売り注文の利益の仕組みについては、前回のコラム「外国為替市場とは?FX通貨ペアとは?- FX・CFDの銘柄の見方と損益が出る仕組み」をご確認ください。

FXの取引時間

FXの取引時間は、平日の24時間です。

海外FX業者 Exness(エクスネス)の場合、FX通貨ペアは日本時間で月曜日の午前6時5分から土曜日の午前5時59分まで取り引き出来ます。

ただし、上記の取引時間は、欧米のサマータイム(夏時間)の取引時間です。また、UTC+0(GMT+0)で日曜日の午後9時5分から金曜日の午後8時59分までの時間を日本時間に変更した時間になります。冬時間は、1時間遅くなります。

ただし、金・銀・プラチナ・パラジウムなどの貴金属(メタル)やWTI原油・ブレント原油などのエネルギーなどのCFD銘柄では、毎日取引の休止時間があります

また、口シアルーブル(RUB)やオフショア人民元(CNH)、イスラエルの新シェケル(ILS)、タイバーツ(THB)等との組み合わせのFX通貨ペアでは、取引時間に制限があることがあります。

海外FXの取引プラットフォーム MT4(メタトレーダー4)とMT5(メタトレーダー5)のスマホアプリで取引時間を確認する方法

特定のFX通貨ペアについての取引時間は、MT4(メタトレーダー4、MetaTrader4)またはMT5の気配値表示プロパティーまたは仕様から確認できます。

取引時間を分ける3つのセッション

世界中で取り引きされているFX・CFDのマーケットは、一般的に3つの主なセッションに分けられます。

海外FX業者 ExnessのFX初心者ガイド eBookのコラム化 - 取引時間のアジアセッション、ヨーロッパセッション、アメリカセッション

アジアヨーロッパアメリカの3つです。

国や地域、都市、さらにはニュージーランドとオーストラリア、ロンドン(イギリス)など、細かく小さなセッションに分けるトレーダーもいます。

セッションと取引タイミングの関係

基本的には、今のセッションに合わせた銘柄を取り引きすることが重要です。

より活発に取引されているセッション(時間帯)にマーケットへ参加すると、より多くの取り引きのチャンスに恵まれます。

例えば、オーストラリアドル円(AUDJPY、豪ドル/日本円)は、アジアセッションの時間に多く取り引きされます。そして、ヨーロッパセッションやアメリカセッションでは、取引量が少なくなります。

セッションが重なると取引量が増える

いくつかのセッションが重なっている時間帯には、それまでより多いトレーダーが取り引きをしています。

アジアセッションおよびヨーロッパセッションは、日本時間で夕方から夜に重なります。

ヨーロッパセッションとアメリカセッションは日本時間で夜に重なります。

取引量が多いメジャー通貨ペア

FX通貨ペアは、取引量・取引額に基づいて分類されます。

FXに比べてると程度は小さくなりますが、株価指数(インデックス)などの他のCFD銘柄でも分けられます。

取引量の最も多い銘柄は、メジャーと呼ばれます。

Exness(エクスネス)では、以下の7つのFX通貨ペアがメジャー通貨ペアとなります。

  • ユーロドル(EURUSD)
  • ドル円(USDJPY)
  • ポンドドル(GBPUSD)
  • 豪ドル米ドル(AUDUSD)
  • 米ドル加ドル(USDCAD)
  • ドルフラン(USDCHF)
  • ニュージーランドドル米ドル(NZDUSD)

一方で、取引量が多いメジャーに該当しない銘柄は、マイナーと呼ばれます。

南アフリ力ランド(ZAR)やトルコリラ(TRY)、ブラジルレアル(BRL)、メキシコペソ(MXN)などは、新興国通貨やエキゾチック通貨とも呼ばれます。

取引ソフト – MT4&MT5

FX・CFDは、取引ソフト(取引プラットフォーム)で取り引きします。

取引ソフトとは、価格や注文、チャートなどの情報・サービスをトレーダーに提供するソフトウェアです。

2000年代に最も普及している取引ソフトはMT4・MT5(メタトレーダー5、MetaTrader5)ですが、Exnessのようにオリジナルで取引ソフトを開発しているFX会社もあります。

スマホアプリ(モバイルアプリ)

MT4とMT5には、デスクトップPCで使えるパソコンソフトとスマホ(スマートフォン)やタブレットで使えるスマホアプリ、さらにウェブトレーダーがあります。

Exnessのオリジナル取引ソフトには、スマホアプリ(モバイルアプリ)とウェブトレーダーの2つがあります。

インターネットに接続できる環境なら、様々な端末から取引ソフトへアクセスできて取り引きができます。

Exnessなら、わずか1ドル(日本円で約100円)から取り引きを始められます。

FX初心者なら、会員ページ(パーソナルエリア)からデモ口座で、セッション時間中の銘柄やセッション時間外の銘柄を取引してみて下さい。

セッション時間中の銘柄の方が、セッション時間外より早く結果が出ることが分かります。

Exnessの公式サイト(exness.com)