海外FX業者 ThreeTrader(スリートレーダー)における両建てとロスカットのリスクについてのコラムです。
両建てをしていても、スプレッド拡大やマイナススワップにより、ロスカット(強制決済)されることがあります。
両建てはあくまで為替相場における一時的なリスクヘッジとしては有効な取引方法です。
両建ては安全ではない
両建てについて、あまり深い知識を持たないまま安易に「安全である」と信じて取引を行うトレーダーが増えています。
両建てをしていても、値動き、スワップ等によりロスカット(強制決済)になります。
両建ての有効性とリスク
海外FX業者 ThreeTrader(スリートレーダー)は積極的に推奨しているわけではありませんが、両建てを上手に利用して利益を出すこと自体には問題はありません。
しかし、両建てをされる際は自己責任で有効性とリスクを熟知して行っていただくように注意喚起をしています。
スプレッドに広がりで発生するロスカット
両建てをしていても、スプレッドの広がり、またはスワップチャージによりマイナスの未実現損益は膨らみます。
そして、有効証拠金額がゼロになるとロスカット(強制決済)が実行されます。
口座に余剰証拠金(有効証拠金 – 証拠金)が少ない状態では、完全な両建てをされている場合でも、ロスカットが発生するリスクがあります。
両建て解除時のリスク
一部のポジションがロスカットとなり両建てが崩れたり、一部のポジションをトレーダー自ら決済して両建てが崩れます。
両建てが解除されると新たに必要証拠金が発生して、証拠金維持率が20%以下となる場合はロスカットが発生し、雪崩式にロスカットにされる場合があります。
両建てはあくまで為替相場における一時的なリスクヘッジとしては有効な場合もありますが、その反面急な変動により大きな損失を被る危険性もあります。
両建てとゼロカット
海外FX業者 ThreeTrader(スリートレーダー)では、マイナス残高になってしまった取引口座については、まずは不正取引がなかったかを確認します。
そして不正行為などの利用規約に違反する内容がなければ、ゼロカットによって残高は0円に戻されるため、追証は発生しません。
ご不明点は、日本語ライブチャットなどでカスタマーサポートまでお問い合わせください。
最新の情報や正確な情報につきましては、ThreeTrader (スリートレーダー)公式サイトやサポート窓口にてご確認ください。
ThreeTrader (スリートレーダー)についての会社情報やその他クチコミ等につきましては、ThreeTrader (スリートレーダー) 会社紹介ページをご確認ください。
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わんちゃんのコメント
2022年6月24日
スプレッド狭いです!良い感じです!最近、少し滑りが気になるようになってきたので、そちらの改善もよろしくお願いします!