MT4 (MT5)や多くのFX取引サーバーがGMT+3 (GMT+2)の理由と、MT4上で日本時間を表示する方法をご紹介します。

MT4 (MetaTrader4/メタトレーダー4)およびMT5 (MetaTrader5/メタトレーダー5)の取引サーバー時間は、なぜ「GMT+3」なのでしょう?

そんな疑問をお持ちの方は、たくさんいらっしゃいますよね。

「GMT+3」かと思えば「GMT+2」に変更されていたり、とてもわかりづらいサーバー時間です。*

* 夏時間 (サマータイム)では、GMT+3、それ以外の冬時間 (ウィンタータイム)では、GMT+2に変更されます。

疑問: なぜ、「GMT+3」なのか?

理由: ニューヨーク市場が基準だから

多くのFX会社のMT4サーバーが「GMT+3」に設定されている理由は、ニューヨーク市場 (ニューヨークの金融取引マーケット)に合わせているからです。

といっても、正確には、ニューヨーク市場は、現在「GMT-4」です。

「GMT+3」とは、7時間もズレており、時間が違います。

答え: NYクローズ時間に合わせたから

実は、ニューヨーク市場に合わせるといっても、GMT+3やGMT+2の取引サーバーが合わせてあるのはニューヨーク市場のクローズ時間 (閉場時刻)のことです。

ニューヨーク市場のクローズ時間は、午後5時で、ちょうど「GMT+3」のMT4サーバー上で、00:00 (午前0時)です。

その瞬間、ニューヨーク時間の午後5時は、ロールオーバーによりスワップポイント (金利差の付与)が発生し、チャート上のキャンドルスティックの調整が行われ、1週間5日として表示されます。

FX市場はアメリカが最優先され、「GMT+3」の流行は、優先されるアメリカの市場に合わせて、世界のトレーダーがチャートを見やすいように設定された工夫が理由となります。

日本時間を表示するEA
「JPN_Time_SubZero」

そんなことを言っても、やはり取引サーバータイムの「GMT+3」は、日本人にはとてもわかりづらいですよね。

それが本音です。

今回は、そんなトレーダーのために、MT4上に日本時間/JST/GMT+9を表示するEA (エキスパートアドバイザー または 後付けツール)を紹介いたします。

そのEAの名前は、「JPN_Time_SubZero」です。

製作者様は、@faifx さまです。

このEAの設定は、とても簡単です。

さっそく、以下のリンク先にてEAを手に入れ、MT4にインストールしてみましょう。

EA ダウンロード

EAインストール・導入の流れ

  1. MT4上部の「ファイル (F)」から「データフォルダを開く (D)」をクリックします。
  2. 表示されたフォルダ内の「MQL4」へ進み、「Indicators」を開き、そこにEAを保存、ドラッグ&ドロップします。
  3. MT4を再起動させて、日本時間を表示させたいチャートを開いた状態にします。
  4. 「ナビゲーター」ウィンドウ内の「インディケータ」から「JPN_Time_SubZero.mq4」を選択、ダブルクリックします。
  5. 「パラメーターの入力」タブ内の「DAY」および「HOUR」、「Zero_H」を全て「true」に、さらに、「Time_difference」で、夏時間なら6を、冬時間なら7を入力します。
** 時間が表示されない場合は、EAの「カスタム」から「UseLocalPCTime」を「True」へ変更してみましょう。

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MT4の「JPN_Time_SubZero」同様に、無料の外部ツールで、開発者様のウェブサイト (ページ最下部)からDL可能です。

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