税金はどうなりますか?
確定申告はしないといけないのですか?
やり方は?どうするのですか?

と、良く質問をいただきます。

特に日本にお住まいの方から質問をいただくので、私の知識からお答えします。

確定申告が必要です

結論から言うと、

金融商品取引法に規定する登録許可を得ていないFXブローカーとの取引で得た利益は、雑所得として総合課税の対象となります。

つまり、日本にお住まいの方が海外のFX会社を利用して利益を得た場合、全て総合課税の対象となります。

どこかに務められていて給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人。

つまり、本業とは別に副業で1年間にFXであげた利益が20万円以上あれば、確定申告の期間中(およそ2月中旬から3月中旬)に確定申告をしなければいけません。

日本にお住まいで日本国内のFX会社を利用しているトレーダーは、その利益は申告分離課税として区分され、「課税20%が適用されます。」

国税局に聞いてみよう

心配な方、もっと他に質問がある方は、ぜひ国税局に確認をとってみましょう。

また、彼らは「タックスアンサー」という税金について詳しく教えてくれるオンラインページを持っていますので、こちらも参考にしてみてください。

国税庁 タックスアンサー

FXの脱税を行い、罰金をはらったという話はよく耳にしますよね。

海外への送金、また海外からの送金は常に銀行側、金融庁側から監視されています…

私の経験では、200万円以上の海外送金が行われた時、銀行から国へ報告が行き、スムーズに海外送金が行なえなかったということがあります。

あと、確定申告分は、海外のFX会社の口座から出金しない限り行なわなくていいというわけでもありません。

年末までに利益確定した分は、出金して日本へ送金を行なわなくても税金の対象となるのです。

利益が出た翌年、翌々年に出金をした場合、取引履歴を1年前2年前とさかのぼって申告することになりますが、追徴課税の対象となるというお話を伺ったことがあります。

本当にややこしいですね。

もし、いくつかの海外FX会社を利用している場合には、それぞれの利益分、損失分を合算して申請が行なえます。当たり前ですが、日本のFX会社と海外のFX会社の取引結果は口座の区分が違うため合算することはできません。

2017年追記

トレーダーによっては、取引履歴も何百ページにわたりすべて印刷して持ち込んだが、担当は取引履歴には目も触れず出金した金額だけで申告を行うことになった。という報告をいただきました。

一律の決まった対応は無く、担当により異なりますので、申告の際は、必ずお近くの窓口までご相談されることをおすすめします。

まとめ

  • 年内に20万円以上利益が出ているなら確定申告。
  • 海外ブローカーは雑所得として総合課税。
  • わからないことはタックスアンサーで聞く。