「全てが自己責任です」と突き放してしまうのは簡単ですが、業者選びの目安は欲しいですよね。
以下に、みんなで海外FXにおけるブローカーの掲載条件と選び方の目安をまとめました。
ぜひ、ご参考にされてください。
NDD (ノン・ディーリング・デスク)
NDD (ノン・ディーリング・デスク)はディーラーシステムのタイプで、ディーラーがインターバンクの値をそのまま客に提示するシステムです。
トレーダーは、インターバンクと直接取引が出来ます。NDDのシステムで運用されるブローカーであれば、トレーダーとマーケットとの間にディーラーが存在しないので、レートが常に市場の生の数字です。
また、マーケット直結の結果、約定にも差がつきます。
レギュレーション (公的な監督機関の有無)
レギュレーションとは、「ブローカーを監督する機関がいるかどうか」・「そのブローカーの所在国にちゃんと登録されていて、金融商品を扱う免許を持っているかどうか」というルールです。
どこの国にも無登録の業者は信用できませんよね。
設立から数年の新興ブローカーでも、しっかり運営されていればその所在国の監督機関に登録されています。
証拠金の分別管理
証拠金の分別管理とは、客(投資家)から預かった資金・取引口座に入っている資金を自己資金と分けて保全・管理しているかというルールです。
分別管理がされていない業者は、会社の体力(自己資本の健全性)等に疑いがあります。
また、大相場の時、自分の口座が多少動くだけで済むはずが、「分別されない預かり資金を業者が勝手に運用して大損、突然の閉業と出金不可に」なんて最悪のケースもあります。
カヨのコメント
2021年2月17日
ミルトンは、100万以上入金するとスプレッドが狭い取引口座に移動できるって、、どの口座も取引手数料無料なら、、常に100万円も残高がない俺みたいなトレーダーは、ずっと取引コスト高めで、ずっと冷や飯食わされ続けんのね。。