大きく変わった仮想通貨業界、大手はやっていけるか

今年になって日本の仮想通貨業界が大きく変わった。 仮想通貨があまり注目されていなかった去年以前は、仮想通貨取引所はベンチャーの中小企業による運営が多かった。 しかし仮想通貨が世界的ブームになったことから、去年末から今年にかけて大手企業が多く参入してきている。

SBI傘下の仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」が業務を開始 - 先行予約者限定、XRPのみでスタート

ネット証券大手のSBIホールディングス傘下にある仮想通貨取引所「SBIバーチャル・カレンシーズ」が、2018年6月4日から取引を開始した。 現在、取り扱いしている仮想通貨はリップルのみで、先行申込みに参加したユーザーのみを対象に限定的なサービス提供が始まっている。

仮想通貨ファンドまがいの偽金融商品「ポートフォリオコイン」を販売していた無登録業者が業務差し止め

金融業者として登録がないにも関わらず仮想通貨のファンドまがいの偽金融商品「ポートフォリオコイン」を販売していた2業者「株式会社オレンジプラン」と「株式会社ゴールドマイン」に対し、証券取引等監視委員会が5月29日になって業務差し止めを申し立てた。

仮想通貨ビットコイン対応を準備中のSTICPAY (スティックペイ)は、日本語サポート充実のオンライン・ウォレット

間もなく仮想通貨ビットコインでの入出金サービスを開始するオンライン・ウォレットのSTICPAY(スティックペイ)は、「1.銀行送金、クレジットカードなど多様な入出金方法を完備」、「2.低手数料と素早い資金移動 」、「3.ATM現金引出可能」などの特徴を持ちます。