会社型投資信託

証券投資を目的とする会社を設立し、投資家はその株主となることで、会社の投資運用収益の分配を受ける投資信託のこと。また、投資家がいつでも買取請求のできるタイプをオープンエンド型(信託財産の変動あり)、できないものをクローズドエンド型(信託財産の変動なし)と分類されています。

カントリー・ファンド

特定の国や地域の株式または債券だけを組入れた投資信託のこと。エマージング地域など市場性のない証券に投資するため、クローズエンド型(投資家が投資会社に対して解約請求などを行うことによって換金することができない)の会社型投資信託のタイプが多く見られます。日本では1991年12月20日より大阪証券取引所にはじめて上場され、現在も数多くの銘柄が上場されています。