重要イベントが残り少なくなった2018年
2018年の金融市場を動かした要因を振り返る。
2018年もあと2ヶ月弱となった。先週にはアメリカの中間選挙があり、予想通り民主党が下院を奪還して終了。 またアメリカではFOMCも開催された。2018年の残りの重要イベントはかなり少なくなってきた。
ECB引き締めで今後はユーロが上昇も - ユーロ相場を左右するECBの金融政策
ECBは今年の10月から量的緩和を半減し、今年末をもって終了させることをすでに明言した。 そして来年夏以降は利上げも行うという。このようにECBが金融引き締めに動くと、今後のユーロは上昇することが考えられる。
最初の利上げ時期に関しECB内で意見が分かれる - 利上げ時期「早ければ7月」の声も
量的緩和を終了するECB内でも利上げ時期について意見が割れている 今年末を持って量的緩和を終了することが決まっているECBだが、緩和終了後の最初の利上げ時期についてメンバー内でも意見が分かれていることが分かった。 ECBは現在月300億ユーロの...
今後景気後退になった時に厳しい状況に陥る日銀
2013年以降異次元緩和と称して大規模金融緩和を続けてきた日銀だが、2017年は世界的な好景気だったのに目標の物価上昇率2%が達成できていない。 そして今後は世界の景気が後退に向かう可能性があり、そうなると日銀は非常に厳しい状況に追い込まれる。
アメリカの利上げはどこまで続くのか? - 米金融政策を考える
アメリカ経済は去年から好調で、そのためFRBの利上げペースも速まってきている。 当初今年は去年と同じ3回の利上げがあると見られていたものの、最近になって4回という見方が主流になった。 FRBの利上げはいつまで続くのだろうか?
次回のトルコ大統領選・総選挙はトルコの将来を決める重要な選挙
来週の日曜・24日に、トルコでは大統領選と総選挙が同時に行なわれる。この選挙は単に大統領と議会が同時に選ばれるというだけではなく、大統領の権限が拡大して以来初の選挙となる。つまりこの選挙はトルコの将来にとって非常に重要な意味を持つ。
高まってきたFRBの「今年4回」米利上げ観測
2018年1~2月に一時的な暴落があったとはいえ、今年のアメリカの株式市場と景気は好調に推移している。 そのためこれまで「今年は3回」と見られていたFRBの利上げだが、最近になって「4回」という見通しも高まってきている。
9月17日 FOMC会見予定 - アメリカ利上げ判断に注目を
9月17日21時(GMT+3)に過去10年間で初めてのアメリカ利上げの決定が下ります。 ※日本時間で18日朝3時頃 何度も先送りになましたが、注目されている事柄であり、これが今年最も重要な出来事として認識されるニュースとなるかもしれません。 最後に...
[米国利上げ] 最新スケジュールまとめ - ECB等の影響は
アメリカ合衆国 利上げのスケジュール 2015年6月 今年最初のアメリカ利上げが予測されつつも、キャンセル 2015年8月 中国での株暴落 - 利上げの先送りを示唆 2015年9月 3日 ECB - 量的緩和を示唆、中国の影響で進歩停滞。 4日 FOMC - 雇用者...
[アップデート] ギリシャ 30日が山場 - デフォルトか?最新の経緯とスケジュールまとめ
先週のニュースですが、黒田総裁の一言「ここからさらに…円安に振れるということはなかなかありそうにない」により、円安が一時的に止まりました。 (止まるだけではあきたらず、2円ほど円高にふれてしまいましたが。) アメリカの利上げ次第では、円...
[重要] 18日FOMC声明発表 「米利上げは今年2回」 - 経緯と今後のスケジュール、影響と予測まとめ
昨晩、6月17日は、FOMCの会見がありました。 今回は、昨晩のFOMC声明を受けて、今後のアメリカの利上げスケジュールおよびその影響と予測についてまとめます。 ※FOMCとは、連邦公開市場委員会のことでアメリカの金融政策の最終決定をする人たちが集...
[重要] ギリシャ 非常事態 - 最新の経緯アップデートとスケジュールまとめ
先週のニュースですが、黒田総裁の一言「ここからさらに…円安に振れるということはなかなかありそうにない」により、円安が一時的に止まりました。 (止まるだけではあきたらず、2円ほど円高にふれてしまいましたが。) アメリカの利上げ次第では、円...
AXIORY 100%入金ボーナス&最大5万円プレゼント - お中元ボーナスキャンペーン2022
Babaのコメント
2022年6月29日
6月に3万円のボーナス受け取ったんですが、追加で5万円貰えますか?