株安は、日米だけではなく中国やブラジル他、新興国でも起こっている
株が高騰していた去年と違い、今年になってから日米などの株式市場で下落が目立っている。 そして株安は日米のような先進国の市場だけではなく、新興国の市場でも起こっていた。
2018年7月第1週 – 株式・外国為替市場の動き総括
2018年7月第1週は4日水曜にはアメリカが休場し、5日木曜には米6月ADP雇用統計、6日金曜には米6月雇用統計の発表があった。 これら2つの雇用統計は無難な数字だったが、今週も引き続き貿易戦争懸念によって株式市場は低迷していた。
米中が相互の追加関税措置を発動 - 追加関税の応酬、貿易摩擦長期化懸念も
アメリカと中国はお互いに相手国からの輸入品に対して追加関税をかける政策をすでに発表しており、7月6日になって双方の関税措置が発動された。 アメリカの対中追加関税は日本時間の7月6日午後1時(米国東部時間6日午前0時)から発動。この政策では中国...
破綻の噂も流れ始めた中国のZTE、完全国有化との報道も
中国の通信会社・ZTEが、アメリカによる制裁措置のために「破綻・国有化」という噂も流れるところまで追い詰められている。 破綻についてはZTEから正式な発表がないのでまだ事実ではないが、かなり厳しい状況になっているのは間違いない。
2018年6月第4週 – 株式・外国為替市場の動き総括
春以来広がっているアメリカ発の貿易戦争懸念が今週も市場に残っており、結果として日米などの株式市場は軟調な1週間だった。 一方アメリカの利上げ観測は根強く、米ドルは対円で110円付近の高値圏に留まった。
2018年6月第3週 – 株式・外国為替市場の動き総括
先週に日米欧の政策金利発表が終わった後、今週の重要な発表はスイスやイギリスの政策金利のみだった。 しかしその一方、アメリカと中国やEUなどの貿易戦争は激化の方向に向かっており、それが株式市場などの頭を抑えた。
激化する米欧間の貿易戦争と考えられる金融市場への影響
今年になって米トランプ大統領が次々と保護主義的な政策を打ち出し、アメリカに輸入される製品に関税をかけると発表してきた。そしてEUなど多くの国・地域はそれに対する報復措置も発表している。アメリカとEUとの貿易戦争が激化したら、金融市場にはどのような影響が考えられるだろうか?
(海外FX会社)
41のコメント
2024年2月9日
一万位の利益で出金拒否される